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朝ドラ「おむすび」2月6日第89回【あらすじ】NSTに加わった結(橋本環奈)だが商店街の反応は微妙「初めて聞いた」「お笑い学校?」

iza(イザ!) / 2025年2月5日 8時15分

(右)米田結(橋本環奈)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第18週「おむすび、管理栄養士になる」(第86~90回)の第89回が6日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’z、語りをリリー・フランキーが担当する。

「おむすび」第18週「おむすび、管理栄養士になる」(ネタバレ)

念願の管理栄養士となり、大阪新淀川記念病院の栄養科で働き始めた結は、平成30(2018)年で4年目を迎えた。栄養科長の塚本文香(濱田マリ)から頼られ、新人の管理栄養士、石田拓(吉田剛明)を指導する中堅として活躍する結は、日々さまざまな患者と向き合い、やりがいある日々を過ごしていた。

ある日、結は、外科医の蒲田令奈(中村アン)から、手術する患者に食事をしっかり食べさせるよう指示され、石田を連れてベテラン看護師の桑原美和(妃海風)と患者の食事内容について打ち合わせをした。そこに言語聴覚士の杉沢聡(犬飼貴丈)も合流し、蒲田からむせやすいと聞かされた杉沢は当該患者の嚥下評価をした。言語聴覚士は、患者の嚥下機能を確認し、必要に応じて改善させる指導とリハビリを行う役目も負っている。こうして医師の指示や聞き取りをもとに考えた食事を調理を委託している会社の管理栄養士に伝えたり、実際の病院食を食べて確認する検食も管理栄養士の大切な仕事だ。

そんななか、結は小児科病棟に入院中の本郷晴斗(高田幸季)が脱走しようとするところに出くわした。8歳の晴斗は、尿からたんぱくが多く出て血液中のたんぱくが減ってしまう「ネフローゼ症候群」を患っていた。塚本によると、晴斗は2年前に一度入院し、そのときは治療を受け2週間で退院したが、今回再発して入院してきたら、全く話さず、食事もとらなくなってしまったという。晴斗は1年前に父親を事故で亡くしていた。結は晴斗が気がかりだったが、小児科は担当外。勝手に関わるわけにはいかなかった。そんな結を見た塚本はNST(Nutrition Support Team)に加わってはどうかと勧めた。NSTとは、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などが中心となって患者の栄養管理をして支援するチームで、晴斗もその対象患者だった。

結は彼らの仕事ぶりを見学するため、メンバーと面会。チームには管理栄養士、小児科医の松崎瑛人(永野宗典)、薬剤師の篠宮朱里(辻凪子)のほか、桑原、杉沢も所属していた。結は「何か戦隊ヒーローみたいでカッコいい」と独特の表現で感動した。その後、対象患者の現状を報告し合い、栄養面からの最適なアプローチを話し合うカンファレンスが始まった。

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