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朝ドラ「おむすび」11月29日第45回あらすじ 結(橋本環奈)が沙智(山本舞香)に謝罪、聖人(北村有起哉)は孝雄(緒形直人)の苦悩知る

iza(イザ!) / 2024年11月28日 8時15分

矢吹沙智(山本舞香)、米田結(橋本環奈)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第9週「支えるって何なん?」(第41~45回)の第45回が29日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’z、語りをリリー・フランキーが担当する。

「おむすび」第9週「支えるって何なん?」振り返り(ネタバレ)

結の姉、歩(仲里依紗)が古着のバイヤーとなり、3年ぶりに結たちのもとに帰ってきた。海外をあちこち飛び回る歩は、中学時代の友人、相原三花(松井玲奈)がやっている古着店に商品を卸すため、結たちが住む神戸に戻ってきた。結も専門学校の授業が本格化。ある日、運動生理学の実技授業で全力疾走をすることになり、結たちがヘトヘトになって走り終えるなか、軽快に完走する矢吹沙智(山本舞香)の姿を見た森川学(小手伸也)が、彼女がかつて陸上競技の選手だったことを思い出した。スポーツ専門の栄養士を目指す沙智は、兵庫県代表として2003年のインターハイ女子1500メートルで優勝を飾っており、五輪候補として注目されるほどの逸材だった。

一方、社会人野球の名門「星河電器」で、練習に打ち込む日々を送る結の恋人、四ツ木翔也(佐野勇斗)はチームのエ―ス、澤田龍志(関口メンディー)から「プロを目指すなら、メシも真剣に食え」という助言を受ける。澤田は自分で栄養面を考えた弁当を持参していたが、社食で満腹になるまで食べていた翔也は、体重が増えて体のキレをなくしていた。翔也から相談された結は社食のメニューで1週間の献立を作ると提案。森川と湯上佳純(平祐奈)に手伝ってもらい、翔也のための献立を完成させた。

その頃、結の父、聖人(北村有起哉)は、同じ商店街で靴屋を営む渡辺孝雄(緒形直人)のもとを訪ね「(阪神大震災後、福岡・糸島へ)逃げたくせに、よく戻ってきたな」という暴言を吐かれた。孝雄は震災で亡くなった歩の親友、真紀(大島美優)の父で、歩も孝雄から墓参りに来ないように言われていた。落ち込む2人の姿を見かねた母の愛子(麻生久美子)は、結と翔也を呼んで自宅でお好み焼きパーティーを開催。翔也はその場で野球をさせてくれた家族への感謝を述べ、絶対プロ野球選手になると宣言した。その言葉を聞いた聖人は、翔也を自分の店に連れていき、今後は自分が翔也の髪を切る代わりに「結を絶対に悲しませるな。約束しろ」と述べた。

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