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「わたしの宝物」11月14日OA第5話あらすじ 美羽(松本若菜)と冬月(深澤辰哉)の不倫疑うも…幸せそうな神崎家に真琴(恒松祐里)の心境は複雑

iza(イザ!) / 2024年11月12日 15時36分

「わたしの宝物」第5話場面写真 (C)フジテレビ

女優の松本若菜が主演する連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜後10・0)の第5話が14日、放送される。

夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、大人の恋愛ドラマ。

「わたしの宝物」第4話振り返り(ネタバレ)

専業主婦の神崎美羽(松本)は、夫の宏樹(田中圭)ではなく、幼なじみの冬月稜(深澤辰哉)の子供を出産。ある日、美羽は亡くなったと思い込んでいた冬月と思い出の図書館で偶然の再会を果たした。美羽は何も知らない冬月から抱きしめられたが、再会を喜ぶことができずに彼を突き放してその場を去った。

美羽は、冬月がアフリカでの事故で死亡したと報道されていたのが誤報だったことを確認。涙を流している姿を宏樹に見られるが「寝付けなくて」と言い訳した。子供が産まれてから人が変わったかのように優しくなった宏樹はハーブティーを入れて妻に寄り添ったが、美羽の心中は複雑で「お願いだから私に優しくしないで」という思いがよぎった。

美羽に拒否され「俺のエゴだったのかもしれない」と落ち込む冬月。そこに図書館から連絡が入り、美羽の電話番号を教えられた。冬月から電話番号がかかってきた美羽だが、それを取ることができない。浮かない顔の冬月に、事業パートナーの水木莉紗(さとうほなみ)は、アフリカで亡くなった下原健太 (持田将史)との3人の夢だった学校を建てる計画に再度挑むことを提案する。

一方、宏樹は、妻が産後うつに悩まされていると考え、喫茶店のマスター、浅岡忠行(北村一輝)に相談。また美羽の親友、小森真琴(恒松祐里)からは、美羽に子供から離れる時間を与えるよう助言された。

そんななか、美羽に冬月からショートメッセージが入った。「最後にもう一度だけ会って話したい」と書かれていて、待ち合わせに指定されていたのは、2人の思い出の場所である給水塔の下だった。当日、冬月はその場所でひとり待ち続けるが、美羽は動かなかった。その頃、宏樹は会社で新規の顧客と対面。相手はフェアトレードの売り込みに来た莉紗で、彼女から経営者である冬月の話を聞いた宏樹は、「会ってみたいな」と冬月に興味を示した。結局、待ち合わせ場所に美羽は来なかった。気落ちして帰社した冬月を莉紗は慰めた。

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