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Tポイント、統合で「Vポイント」に 貯め方・使い方は?

iza(イザ!) / 2024年4月22日 12時59分

「Vポイント」がスタート

CCCMKホールディングスと三井住友カードは22日から「青と黄色のVポイント」(以下、Vポイント)を開始した。

2003年に国内で初めて共通ポイントの業界標準を構築したTポイントと、キャッシュレス決済のリーディングカンパニーである三井住友カードが提供するVポイントがポイントと決済を融合した「Vポイント」のサービスを開始。日本最大級の共通ポイントサービスが誕生した。

これまでのTポイント、Vポイントは「Vポイント」に名称とロゴが変更。これに伴い、顧客が保有しているTポイントおよび、Vポイントは自動的に「Vポイント」に変わる。なお、これまで貯めていたTポイントやVポイントは、これまで通り「Vポイント」として1ポイント=1円分として利用できる。

また、CCCMKホールディングスが提供するTポイントアプリは「Vポイントアプリ」に、三井住友カードが提供するVポイントアプリは「VポイントPayアプリ」にリニューアル。「Vポイントアプリ」は、これまで通り、ポイントを貯めたり、使えたりするアプリとして、「VポイントPayアプリ」は、世界のVisa加盟店で利用できるほか、モバイル Vカードを表示できるようになり、Vポイント提携先でバーコードを提示することで、さらにポイントが貯まり、使えるようになる。

「Vポイント」の貯め方・使い方

1.まずは「Vポイント」が貯まるカードやアプリを準備

「Vポイント」を貯めるには、「Vポイント」が貯まるカードであるTカード、または「Vポイント」が貯まるアプリ「Vポイントアプリ」が必要。Tポイントアプリを利用しているユーザーは、アプリを「Vポイントアプリ」へアップデートする必要がある。

2.「Vポイント」が貯まるカードやアプリを提示し、ショッピングポイントを貯める

Vポイント提携先の店舗で会計時に「Vポイント」が貯まるカードやアプリを提示すると、金額に応じてショッピングポイントとして「Vポイント」が貯まる。

3.「Vポイント」対象の三井住友カードで決済し、決済ポイントを貯める

Vポイント提携先の店舗で「Vポイント」が貯まるカードやアプリを提示した後、さらに「Vポイント」対象の三井住友カードで決済をすると、金額に応じて決済ポイントとして「Vポイント」が貯まる。

4.ID連携をするとショッピングポイントと決済ポイントが合算できる

「Vポイント」が貯まるカードやアプリのV会員番号と、SMBCグループ各社サービスのIDを連携すると、ポイントを合算することができる。Vポイントアプリを利用している人は、アプリを「VポイントPayアプリ」にアップデートする必要がある。

※連携の手続きを希望しない場合は、各ポイントの合算などは行われない。これまでのポイントの機能の範囲内で、引き続き各種サービスを利用できる。

5.日本の750万店舗、世界の1億店舗で「Vポイント」を使う

貯めた「Vポイント」は、Vポイント提携先の店舗で会計時に「Vポイント」が貯まるカードやアプリを提示すると、1ポイント=1円分として使える。また、「Vポイント」を「VポイントPayアプリ」にチャージすると、日本の750万店舗、世界の1億店舗のVisa加盟店で使える。

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