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「女社長」発言にSNS「いづみ=百合子?」 さらに朝子&リナを想起させるシーンも 考察合戦ますます白熱 日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」

iza(イザ!) / 2024年11月18日 12時17分

日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」第4話 リナ(池田エライザ)、百合子(土屋太鳳)と朝子(杉咲花) (C)TBS

俳優の神木隆之介が主演する連続ドラマ「日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』」(TBS系)の第4話が17日、放送され、女優の土屋太鳳が演じる主人公の幼なじみ、百合子の「社長にでもなろうかな」との発言に多くの視聴者が注目。これまで「現代のいづみは、リナなのか? 百合子なのか? 朝子なのか?」との謎をめぐり活発な予想合戦が展開されてきたが、この日の百合子のセリフを受けて視聴者の混迷がさらに深まる形となり、X(旧ツイッター)には新たな考察が多数寄せられた。

1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島(通称・軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の壮大な物語。完全オリジナル作で、戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。脚本を野木亜紀子さん、監督を塚原あゆ子さん、新井順子さんがプロデュースを担当。神木が端島の炭鉱員の家で生まれ育った鉄平と、現代の東京に生きるホストの玲央の一人二役に挑んでいる。IKEGAYAの社長を務めるいづみ(宮本信子)は、「忘れられない人」に似ているという玲央と出会うとすぐにプロポーズ。かつて住んでいたという端島に玲央を連れて行き、やがて彼の店に来るようになった。玲央の荒れた生活を見かね、現在は彼を自宅に住まわせている。

第1話から「いづみは3人のなかの誰?」と考察合戦が展開

一方、端島パートでは、鉄平をはじめ、彼の幼なじみの百合子や、幼いころから鉄平に片思いしている島の食堂の看板娘、朝子(杉咲花)、端島に突然やってきた謎の女性、リナ(池田エライザ)などをめぐる恋模様も描かれている。3人の女性を現代のいづみとリンクさせるような描写も手伝って、SNSでは「いづみはこの3人のなかの誰?」といった考察合戦が第1話から盛り上がりを見せていた。

第1話では、鉄平がリナにかけた「人生変えたくないか? ここから変えたくないか?」との言葉を、いづみも玲央にかけたことから「リナ説」が浮上したが、左利きのリナに対していづみは右利きだといった指摘も寄せられた。第2話では、いづみが端島の水はおいしくなかったが我慢して飲んでいたと語るシーンに百合子が水を飲む姿が重なったが、台風のシーンでは、いづみが持っているものと類似するメダイ(マリア像が彫られたお守り)のネックレスを百合子が窓の外に投げ捨てる場面もあり、2人のペンダントは同じものではないのでは、といった声も寄せられた。第3話では、鉄平と朝子が一本桜を眺める場面と、いづみが自宅の屋上にある桜の木を玲央と見上げるシーンがシンクロ。ほかにも3人の誰かがいづみであることを匂わせる演出が随所にちりばめられている。

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