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朝ドラ「虎に翼」8月14日第98話あらすじ 寅子(伊藤沙莉)が「原爆裁判」を担当、訴状の原告代理人の欄には雲野六郎(塚地武雅)の名が

iza(イザ!) / 2024年8月13日 8時15分

星航一(岡田将生)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第20週「稼ぎ男に繰り女?」(第96~100話)の第98話が14日、放送される。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。

「虎に翼」第20週「稼ぎ男に繰り女?」振り返り

昭和28(1953)年のある夜、同僚の星航一(岡田将生)と互いの正直な気持ちを伝え合った寅子は、一人娘の優未(竹澤咲子)に「永遠を誓わない愛」を試してみることにしたと報告。優未はそんな寅子をあっさりと受け入れた。

昭和30年、寅子は、3年にわたって判事と支部長を務めてきた新潟地家裁三条支部から東京地裁に転勤することが決まった。航一も最高裁判所の調査官に任命され、東京に戻ることに。寅子は小学6年生に成長した優未(毎田暖乃)とともに職員らに見送られて支部を後にした。そして学友の桜川涼子(桜井ユキ)らが営む喫茶店「ライトハウス」を訪ね、涼子たちと再会を約束した。

寅子と優未は神奈川・登戸にある実家に戻った。甥の2人は大学生と高校生に成長。猪爪直人(青山凌大)は大学で法律を学び、高校3年の直治(今井悠貴)はジャズに夢中だった。教員として働く弟の直明(三山凌輝)には恋人ができ、結婚後も猪爪家で暮らしたいと考えていたが、寅子の義姉、花江(森田望智)は、自身が姑のはる(石田ゆり子)との関係に悩んだ時期があったことから、直明の考えに強く反対していた。

ある日、学友の山田よね(土居志央梨)が弁護士になったと聞いた寅子は、轟太一(戸塚純貴)とよねの事務所に押しかけ、男装を貫き、自分を曲げないまま宿願を達成したよねをたたえた。彼女の名刺には「山田轟法律事務所」と書かれていた。

その後、新しい職場である東京地裁に登庁した寅子が所長室へあいさつに出向くと、裁判官としてのキャリアをサポートしてくれてきた桂場等一郎(松山ケンイチ)、久藤頼安(沢村一樹)、多岐川幸四郎(滝藤賢一)という3人の先輩が寅子を待ち受けていた。彼らはそれぞれ、東京地裁所長、司法研修所所長、東京家裁所長に昇進。寅子は新潟での日々を通じて「法とは何か?」についての考えが変わったことを桂場に伝えた。

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