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[細川珠生]【福島第一、汚染水との戦いに前進】~廃炉に向けた動きを冷静に見る必要性~

Japan In-depth / 2015年8月30日 18時0分

今回、細川氏と安倍氏は建屋近くにまで取材で入った為、防護服を身に付けた。しかし、線量が減って、今回は全面マスクではなく、半面マスクをつけての取材だった。敷地の中では、線量を抑えるために地表がむき出しになっている場所はモルタルなどで覆うフェーシングが行われており、作業員の装備はさらに簡易的なものになる予定だという。作業環境はかなり改善されている印象だ。「そこがなかなかみんなに伝わらない。それが残念だ。」と細川氏は述べた。

現場の作業員たちは、年間20ミリシーベルト以内に被爆量を抑えるようコントロールしながら、並々ならぬ努力で作業を続けている。細川氏はこのことを知ることの重要性を強く訴え、「報道では水が漏れたとか、(作業が)失敗した等という情報が多いが、(汚染水対策や廃炉に向けての準備などが)着々と進んでいるということも事実。できるだけそれらも情報として集める努力をして、冷静に考えることが国民として必要だ。原発だからすぐに悪ととらえない冷静な姿勢を持っていたい。」と話し、締めくくった。

(この記事は、ラジオ日本「細川珠生のモーニングトーク」2015年8月29日放送 の内容を要約したものです)

「細川珠生のモーニングトーク」
ラジオ日本 毎週土曜日午前7時05分~7時20分

ラジオ日本HP http://www.jorf.co.jp/index.php
細川珠生公式HP http://www.cheering.net/tamao/#

細川珠生ブログ  http://tamao-hosokawa.kireiblog.excite.co.jp/

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