女子必見、ストーカー撃退法はこれだ！ 増え続けるストーカー被害

ストーカーは性別を問わないとはいえ、近年、殺されてしまうなど深刻なストーカー被害に遭っているのは男性よりも女性のほうが多いというのもまた事実。ストーカーに遭うことを事前に防げれば一番良いですが、今回は「運悪くストーカー被害に遭ってしまった場合」の撃退法についてご紹介したいと思います。

つまり「女子がどのようにしてストーカーを撃退できるのか」ですね。決して、ストーカーと対決して体を張ってケンカしましょう、などという体力勝負の撃退法ではないのでご安心ください。

ストーカーは基本、妄想グセの強い人達です。妄想グセが強くなければ、自分に何の関心もよせない、自分のことを嫌いと言っている異性を長期にわたり追いかけまわすなんて中々できません。相手の気持ちを含めた「現実」から目をそむけ完全に自分の脳内だけで妄想が膨らんだ結果がストーキング行為だと言えるでしょう。そんな妄想好きなストーカーですから、女性に対してある種の幻想を抱いている人が多いのですね。

ストーカーに遭いそうだな、と感じたら、または実際にストーカーに遭ってしまったら、初期の段階で以下の対応をすると効果的かと思われます。

 

「汚い女になる！」

汚い女になってしまいましょう。ここでいう「汚い女」はストーカーに幻滅される女性のことです。

 

方法その１）
ストーカーが現れたら、鼻をほじりましょう。なるべく、さりげなくやるのがポイントです。そして、鼻をほじった後、鼻クソをポリポリと周囲にばらまいているところをストーカーに見られたら尚良いです。「な、な、なんなんだ、あの女」・・・とストーカーを幻滅されることができたらば、こっちのもんです。

方法その２）
貴女が道を歩いていて、後ろから嫌な気配を感じた場合（後ろからストーカーが跡をつけている等）は、迷わずツバをペッと地面に吐きましょう。なるべく大袈裟にやるのがコツです。「ヒューッ、ゴクゴクゴク、ペッ」というように、ウガイの時のような声を出すと尚効果的かと思われます。なるべく汚く演出することがポイント。（もし、やり方が分からなければ、世の中の「オジサン」どもを参考にしてください。ＪＲの大きな駅で、汚い音を出しているオジサンをときたま見かけます）

ちょうど貴女がガムを噛んでいたら、そのガムを、ストーカーに見える形で、ペッと地面に吐くのも良いかもしれません。いつも道を綺麗にしてくれる東京都さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになりますが、ストーカーはストーカー。ちょっとやそっとでは撃退できないのですから、東京都さんには大目に見えてもらえることを期待したいです。アナタの目的はストーカー撃退なのですから、ストーカーに「ああ…なんて汚い女なんだ…（幻滅）」と思わせられるかに勝負がかかっているということです。