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[Japan In-depthチャンネルニコ生公式放送リポート] 【2015年メディアの誤報大総括】~日本報道検証機構代表楊井人文氏~

Japan In-depth / 2015年12月19日 0時33分

今年はISのテロが世界を震撼させたが、ISに関する正確な情報を得ることは難しく、メディアの報道も二転三転した。「(メディアは)“のど元過ぎれば忘れる”。しかしテロは至る所で起きている。テロで最も殺されているのはムスリムであり、テロは日常的に行われていることをもっと日本のメディアは報道するべきである」と安倍編集長は述べ、(シリア問題で)日本ができる支援のあり方をメディアが政府に提言する必要性を伝えた。

楊井氏は「日本のメディアの役割としては、緊張が高まるなかで、オリンピックもあるわけだから、(テロに備え)どこが脆弱なのかを検証するべきだ」と述べ、メディアは今以上に世論にテロへの危機感を持つよう促すべきだとした。また安倍編集長は、ISの映像そのものをメディアが報道することは、ISのプロパガンダ政策に加担する行為であると指摘した。

(この記事は、ニコ生【Japan In-depthチャンネル】2015年12月16日放送 を要約したものです)

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