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[安倍宏行]【雪に弱い東京、新交通アプリ待望論】~働き方の見直しも~

Japan In-depth / 2016年1月19日 18時0分

次に、働き方の問題だ。深夜からの降雪と午前中の積雪が予報されていたのに、企業も教育機関も午前中の時間差通勤・通学や自宅待機の通知を出したところは少なかったと思われる。雪だろうが被災した直後だろうが、仕事に向かおうとする日本人の姿勢は褒められるべきだろうか?駅の構内に数時間も待っていることは壮大なマンパワーのロスではないか?ましていわんや降雪の最中、風邪をひいて寝込んだら目も当てられない。

企業のリスク管理として、早々に従業員には在宅を指示し、どうしても必要な会議があるならオンラインでやればいい。そんなベーシックなテクノロジーすら導入していないとしたらその企業の将来はないだろう。どうしても午前中から社にいなければならない人は前泊すればいいだけの話だ。

毎回繰り返されるこうした混乱は、ちょっとした工夫とテクノロジーで未然に防ぐことが出来る。官民挙げて対策(サービス)を考えてもらいたい。首都直下地震が起きてからでは遅いのだ。

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