1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 政治

都議選千代田区 ドン後継vs小池氏の愛弟子

Japan In-depth / 2017年6月14日 11時0分

 

Q強く住民に訴えたいことは?

Aパンフレットには「ちよだに寄りそい、共に歩む」をキャッチフレーズとして載せています。今まで政治は、本当に街のみなさんの暮らしや生活と寄りそってきたのか?区民のみなさんの声を聞いていると違うんじゃないか、と。再開発や小学校をつぶして統廃合してきましたが、その過程がよく分からなかったり、どうしてそこに建てたの?など不安に思ってたりすることが聞けば聞くほどある。一部の企業や団体の意見を聞きすぎていたのではないか、と。都民の生活のことをほんとに考えていたの?と問いかけているのが都民ファーストであって。このキャッチフレーズは支援いただいている町の人から出た言葉なんです。

 

Q言ってみれば都と区の間に“緑の架け橋”を作るってことですね?(緑は都民ファーストの会のシンボルカラー)

Aそうですね。(選挙の争点は)生活をよくするかしないかで、イデオロギーの戦いじゃないんです。古い考えに縛られるのではなく、地方政治のポイントは限られた予算をどこに配分するかじゃないですか、どこに困っている人がいるか、そこに重点をおくかなんですよね。都政のポイントはイデオロギーや政党に関係なく、政策勝負でいいと思うんです。

 

不透明な政治プロセスを変える、と熱く語った樋口氏。小池チルドレンたちが都議会に乗り込み、議会で存在感を示して過去の都政と決別する大改革を進めることができるのか、その答えは7月2日に、出る。

 

【千代田選挙区候補者】(1人区)

中村彩           (27)新     自由民主党公認

樋口高顕       (34)新 都民ファーストの会の公認

須賀かずお   (61)新  無所属

*写真©Japan In-depth 編集部

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください