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マッチングアプリの甘い罠

Japan In-depth / 2018年4月23日 1時3分

▲写真 Yahoo!パートナーズHP 出典 Yahoo!パートナーズ

▲写真 ゼクシィ恋結びHP 出典 ゼクシィ恋結び

「出会い」と言っても、若者が恋人を探している内はまだしも、「パパ活」と称してパトロン探しをするなら、先の「夕ぐれ族」と何も変わらない。男性にとって愛人を探すハードルは大きく下がったと言える。何しろアプリをダウンロードして数秒で登録でき、すぐに好みの相手とチャットできたりするのだから。

しかし、愛人探し、パトロン探しが簡単になったことは、相手の若年層のリスクが増大したことを意味する。心理的抵抗感が大きく減じ、ゲーム感覚で「マッチング」とか「デーティング」が実現する。そこにどんな罠があるかも知らずに。成人ともなれば、自分の責任でやってくれ、という話だろうが、若い子供を持っている親は気が気でないだろう。今やスマホがデファクトであり、小学生だって持っている時代だ。

そうした中、公教育に期待しても、「性について中学校で教えるな!」などという地方議員がいたりする日本だ。やはり、家庭で子どもにリスクを教えるしかない。残念だが、「自分の身は自分で守る」。やはり、これに尽きる。

トップ画像:Sugardaddie.comのHPより 出典 Sugardaddie.com

 

【訂正:2018年5月2日】

・ハッピーメール公式プロモーションムービーの変更に伴い、記事に挿入されている動画も差し替えました。

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