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ファクトチェックが必要なわけ

Japan In-depth / 2018年5月4日 21時58分

▲写真 説明を行う楊井氏 ©Japan In-depth編集部


第3部 はパネルディスカッション。パネリストとして、アーロン氏、林氏、下村氏、楊井氏、モデレーターとしてエッセイストの小島慶子氏が参加した。

▲写真 パネルディスカッションの様子 ©Japan In-depth編集部

アーロン氏がフェイクニュースに対して、「我々の力にも限界がある。政府も危機感を持ち、しっかりとした対応をしていかなくてはならない。」と述べたのに対し、楊井氏は「解決に乗り出すのは本当に政府の役割なのか。東南アジアやヨーロッパでもフェイクニュース規制の動きが進んでいるがあくまでも自助機能として民間でやるべきだと思う。公権力がやるのは危うい」と意見するなど活発な議論が交わされた。

最後に林氏は「メディアの中で横断的にやっていくことが大切。できることから横の繋がりを見せていければ。」と話した。アーロンさんは「これは若いタイプのジャーナリズム、失敗を恐れずに、トライしていってほしい」とエールを送った。

トップ画像:FIJ設立記念ファクトチェックシンポジウム ©Japan In-depth編集部

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