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北非核化、工程提示が米の条件渡辺恒雄氏

Japan In-depth / 2018年5月6日 23時0分

今年11月に行われる中間選挙では、下院議員と上院議員の3分の1が対象となる。投票結果には2年間の政権運営への評価が反映される。この中間選挙について渡辺氏は「下院は共和党よりも民主党の方が強いのではないかと言われている。その上、共和党のライアン下院議長が、まだ49歳であるにもかかわらず、次の選挙に出馬せず、政界を引退する意向を示した。(選挙に)勝てないと思ってのことだろう。」と共和党が劣勢になるのではないかとの見方を示した。

共和党が下院で過半数を失った場合には、弾劾裁判が可能になる。渡部氏は「(トランプ大統領が)本当のこと言わないで偽証になるのではないか。トランプ大統領が弾劾されるとしたら、司法妨害で訴追される可能性が強い。」との考えを示した。

また、上院の3分の2の賛成票が必要であるため、実際に罷免はされない可能性が高いが、「(弾劾訴追が行われれば)レームダックとなって力が失われ、ましてや2選は厳しくなる。」と述べた。そのため、今回の日米首脳会談で安倍首相から通商問題の譲歩を引き出したり、北朝鮮問題で一定の成果を出すことで安全保障上・外交上の成果を有権者にアピールしたいのではないかとの見方を示した。

(この記事はラジオ日本「細川珠生のモーニングトーク」2017年4月21日放送の要約です)

 

「細川珠生のモーニングトーク」

ラジオ日本 毎週土曜日午前7時05分~7時20分

ラジオ日本HP http://www.jorf.co.jp/index.php

細川珠生公式HP http://hosokawatamao.com/

細川珠生ブログ  http://tamao-hosokawa.kireiblog.excite.co.jp/

トップ画像:©Japan In-depth編集部

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