失踪ジャーナリスト報道の違和感
Japan In-depth / 2018年10月18日 0時0分
〇 南北アメリカ
対北朝鮮政策でボルトン大統領補佐官が第二回目となる米朝首脳会談について、「今後2-3カ月のうちに」開催されることを期待すると述べたが、同日、トランプ氏はマティス国防長官について「彼は去るかもしれない」「彼は民主党員のようだ」などと述べたそうだ。この政権、一体どうなっているのか。
内部にいる人間が分からないことを外部の我々が知る由もないが、マティス長官の辞任が現実となれば、個人的には大きなショックだ。同長官はトランプ政権の中で最も有能で尊敬されている閣僚の一人であり、海兵隊大将として米安全保障政策の基本を理解していると思うからだ。残念だが、辞任はもう時間の問題かもしれない。
▲写真 マティス米国防長官 出典:米国防総省ホームページ
〇 インド亜大陸
ブータンで総選挙が行われる以外に特記事項なし、今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きはキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。
トップ画像:失踪したJamal Khashoggi氏 flickr April Brady/Project on Middle East Democracy
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