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仏著名記者、女性にネットいじめ

Japan In-depth / 2019年2月18日 0時0分


▲写真 バンサン・グラッド氏 出典:Twitter @vincentglad


本人が書いた謝罪文の中にも書かれているが、メディアに露出している人物を、ネット上で冗談でからかったりすることは問題ないと言う認識があったようだ。しかし、本人が冗談だと思っていても、侮辱の言葉を投げかけられる方はそう感じない。


彼の場合、それはネット上だけに留まらなかった。現在、フランスのテレビフランス2で司会者としても活躍するダフネ・ビュルキ氏は、自分の番組の中で、元同僚のグラッド氏から嫌がらせや殺すぞと言う脅しを受けていたことを告白している。その上、「告訴をするなよ」と言う忠告を受け、その当時はどのように対処していいかもわからないまま、家族にも友達にも話さず耐えてきたが、この事件が明るみに出て、ようやく自分に何が起こったかを理解できたと言う。現在になり事件を振り返り「私は告訴するべきでした」と語っている。



▲写真 ダフネ・ビュルキ氏 出典:Georges Biard


しかし、相手が誰なのかわかっていても対処まで至れないことも多いが、それが誰かもわからない匿名のアカウントとなれば、なおさら難しくなる。


科学ユーチューバーのフロランス・ポーセル氏(@FlorencePorcel)は、2010年から2013年にかけて、多くの中傷のコメントを受けていた。中にはアイスクリームを食べている画像を改変し、まるでポルノ写真を連想させる画像に加工されたものを流布されたこともある。仕事場に数名の男性が現れ、ネット上と同様の内容の中傷を直接浴び震えたこともある。



▲写真 フロランス・ポーセル氏 出典:Twitter @ Florence Porcel


ある時など、有名テレビ番組「Petit Journal」のプロデューサーと名乗る電話を受け質問に答えたが、その後、録音されたインタビューがインターネット上に投稿された。罠にかけるための偽のインタビューだったのだ。この件では3日間泣き続け、悪夢の日々を送り、未だに忘れられない。しかし相手は匿名で、どのように対処していいのかも分からなかったと言う。


偽のインタビューに対しては、この事件の発覚後、フランスメディアInrocksの編集者であるダビッド・ドゥセ氏(@Mancioday)がそれを行ったことを認め、ツイッター上で謝罪した。しかしながらポーセル氏はそれだけでは納得が行かないと怒りは未だに消えない。


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