専制政治家ご用達ロビイスト マナフォート氏の深い闇 トランプ政権「行く人来る人」列伝2
Japan In-depth / 2019年2月27日 18時19分
トランプによる恩赦がなければ、バージニア州で有罪になった分だけでも禁術中に20年近い刑期が下りると推測されている。来月70歳の誕生日を迎える贅沢好きのマナフォートにとって獄中死は耐え難いことだろう。さらにマナフォートによって不利なことに、ニューヨークのマンハッタン地方検察局も彼を起訴すべく、調査を進めていることがわかった。大統領の恩赦は連邦政府の罪状にのみ有効であり、そこで無罪になったとしても、恩赦はニューヨーク州地方裁判所での罪状に対し何の効果もない。
それにもかかわらず、マナフォートがマラー捜査官の調査に全面協力していない理由は何か? 常識的に考えれば、これまで証言してきたよりさらに根深いロシア政府とトランプ政権との癒着を秘匿しているから、という以外にあるだろうか?
トップ写真:ポール・マナフォート氏とその弁護団 出典 Flickr; Victoria Pickering
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