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異例な安倍長期政権のわけ

Japan In-depth / 2019年3月16日 16時36分


▲写真 石破茂氏 出典:石破茂ブログ



▲写真 岸田文雄氏 出典:岸田文雄 facebook


そんな状況だから、政治家はもちろん企業や国民の中からも胸のすくような提案は出ず、平々凡々たる安倍政治にまかせておいた方が安心だという雰囲気に取り囲まれているのではないか。世界をみても、どの国の政治にも新風は吹いておらず、日本もその渦の中に飲み込まれ、国民も「仕方なし」とあきらめているようにみえて仕方がない。


「三・角・大・福・中」時代や「安・竹・宮」の頃のほうがそのうち何かが起こるのではないかという“期待”感があったような気がする。政治が“小粒”になってきたということなのだろうか。いまや外交は安倍、国内の政治の操縦は菅官房長官が一手に引き受けて政局は一見、安定しているようにみえるが、実際は国民の政治的関心が薄れてきてしまっているだけではないのか。  


トップ写真:第4次安倍改造内閣発足(2018年10月2日)出典:首相官邸ホームページ


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