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米中合意限定的なものになる

Japan In-depth / 2019年5月7日 12時12分

 


〇中東


 5月5日からイスラム教のラマダン月が始まったが、ガザ地区でハマースなどが4日以降、イスラエルに向けてロケット弾600発以上を発射、イスラエル側に4人死者が出た。対するイスラエル軍はハマスなどの軍事関連施設約260カ所を空爆し、民間人を含む23人が死亡したという。


イスラエル軍は空爆を続けるとしており、被害が拡大する恐れもあると報じられているが、筆者は別の見方をする。ハマースが600発ものロケット弾を何故持っているのか。イランの革命防衛隊の支援がなければあり得ないと考えるのが普通だろう。されば、前述のボルトン発言はイラン経由ハマースへのメッセージである。


 


〇南北アメリカ


現在米議会にはイランゲートのモラー特別検察官に公聴会で宣誓証言させようとする動きがあり注目されている。当初、大統領は特別検察官の証言について「司法省に任せる」としていたが、月曜日になり「証言には反対する」と態度を豹変させたことが再び話題となっている。まあ、トランプ氏の豹変は毎度のことで驚くには当たらないが。



▲写真 モラー特別検察官(左) 出典:FBI


 


〇インド亜大陸


今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きはキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。


トップ写真:2017年 G20 Summit 出典:Flickr; The White House


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