標的は中国人パキスタンテロ
Japan In-depth / 2019年5月14日 11時7分
▲写真 メイ首相 出典:Flickr; EU2017EE Estonian Presidency
〇中東
先々週、米国家安全保障担当大統領補佐官が「イランによる数々の挑発的言動」に対応するため、空母打撃群と爆撃部隊を中東に派遣すると発表、空母派遣によって「米国や同盟国の権益を攻撃すれば容赦なく実力を行使するという、明確なメッセージをイランに送る」と述べたことは先週簡単に触れた。
これと関係があるか現時点では不明だが、サウジアラビアの産業鉱物資源相はアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラ沖合で先週末、何者かによる「破壊行為」があり、原油タンカー2隻が大きな損傷を受けたと発表。UAE当局も同じ海域で商船4隻が攻撃を受けたと述べたが、これって本当にイランの仕業なのか。事実関係を知りたい。
〇南北アメリカ
米議会下院では相変わらずイランゲート、モラー特別検察官の報告書、トランプ氏の税金関係資料、トランプ・ジュニアの宣誓証言などについて召喚状(英語でサピーナという)を連発しようとし、ホワイトハウスとの対決姿勢を強めている。この種のニュースを「これでもか、これでもか」と垂れ流すCNNはちょっと食傷気味だ。
〇インド亜大陸
インドは5月23日まで下院総選挙が続く。今週はこのくらいにしておこう。
いつものとおり、この続きはキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。
トップ写真:グワーダル港 出典:Wikimedia Commons; Saadsuddozai
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