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華為技術のスマホが消える?

Japan In-depth / 2019年5月28日 21時4分

華為技術が米グーグルへのアクセスを失えば、同社が破綻することはないにしても、同社のスマホが2020年に欧米から姿を消す可能性や、同社が最終的に数千人規模の従業員を解雇する必要に迫られ、いつかは世界市場から姿を消す可能性すらあるとも報じられている。華為技術について米国はどの程度本気なのだろうか。


 


〇 欧州・ロシア


冒頭述べた欧州議会選挙だが、英国ではEU離脱を掲げる新党・Brexit党が最多議席を獲得し、EU残留を主張する自由民主党がそれに次ぐらしい。現在の与党・保守党と最大野党・労働党は共に大きく議席を減らしそうで、特に保守党の得票率は10%にも満たないという。戦後の欧州の大実験はやはり失敗に終わるのか。


 


〇 中東


今回の日米首脳会談でイランをどう扱ったかに関心がある。日本が米国とイランの「橋渡し」をするという幻想は日本の政治家が好むテーマ。トランプ氏はイランとの対話に前向きともいわれるから、ひょっとしたら「瓢箪から駒」という可能性もゼロではない。しかし、所詮相手は百戦錬磨のイランだから、気を付けないと火傷をするだろう。


 


〇 南北アメリカ


米国内では何ともレベルの低い中傷合戦が続いている。今度はホワイトハウス報道官が、「バイデン前副大統領に対する評価」ではトランプ氏と金正恩委員長の「見方が一致している」と述べたそうだ。朝鮮中央通信はバイデン前副大統領を金正恩委員長の冒涜を理由に厳しく非難したというが、この大人げない批判、如何なものか。


 


〇 インド亜大陸


インドの下院総選挙はモディ首相率いる与党が勝利し、同政権は二期目に入る。


今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きはキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。


トップ写真:日米首脳会談・共同記者会見 出典:首相官邸


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