米のインド太平洋戦略が始動
Japan In-depth / 2019年6月5日 7時0分
〇 南北アメリカ
トランプ政権内のごたごたはエンドレスだ。最近大統領が決定した対メキシコ関税については、ライトハイザー通商代表とムニューシン財務長官という二人の主要閣僚が難色を示したにもかかわらず、トランプ氏が両者を無視する形で決めたらしい。反対理由はメキシコとカナダとの新協定について議会承認が難しくなることだそうだが、それ自体は極めて正しい判断だ。こういった判断のブレが対日政策で起きないことを祈るしかないのだが、本当に大丈夫だろうか。今もちょっと気になる。
▲写真 ロバート・ライトハイザー通商代表 出典:Flickr; The White House
〇 インド亜大陸
特記事項なし。
今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きはキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。
トップ写真:シャングリラ会合で演説をするシャナハン米国防長官代行 出典:U.S. IndoPacific Command
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