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まだ必要?都心の超高層ビル その1 東京都長期ビジョンを読み解く!その74

Japan In-depth / 2019年8月26日 19時46分

 


■ 超高層の都市開発は本当に必要なのか?


外国人向けの都市開発が必要なのかはわかるが、なぜにこのような大規模・超高層なのだろうか?近くにある東京の象徴である「東京タワー」の高さを超え、景観自体が大きく変わってしまう。昭和や平成の時代からの決別ということなのだろうか、東京都は歴史的な意味を語るべきだろう。


また、京都にオフィスを構えた企業に世界各地から外国人が殺到していると聞く。中国や東南アジア、ドバイの超高層ビルに違和感を感じたり、魅力を感じないという外国人が増えてきているようにも思える。そうした中、外国人が求めるものになるのだろうかという疑問もある。


神谷町の名前は「三河の国八名郡にある村の名をとってつけられたもの」(参考:港区)だそう。しかし、森トラストは「神谷町ゴッドバレー協議会」の発足式を開くなどの取組を進めている。(参考記事)「God Valley」ということだそうだ。


ドバイや上海のような超高層ビルで埋め尽くされた「東京」の未来、それは、私たちが望んだものなのだろうか。


トップ写真:六本木ヒルズから見た神谷町・麻布台エリア(筆者撮影)


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