韓国GSOMIA離脱不可避
Japan In-depth / 2019年11月22日 11時0分
▲写真 ロウハーニ大統領 出典:Wikimedia Commons; Mojtaba Salimi
イランでは今インターネットがほぼ全土で止まっているらしい。このままでは庶民の生活が更に苦しくなり、穏健派政治家の信頼度は地に落ち、対米強硬派がイラン核合意からの離脱を求め、イラン内政は一層混乱するという最悪の結果で、トランプ政権の思惑通りになるだけだ。されば、米国は今後も制裁を決して止めないだろう。
〇 南北アメリカ
BBCラジオとのインタビューでクリントン元米国務長官が来年の米大統領選に再出馬する可能性につき、「私はどんなことに関しても、絶対にないとは決して言わない」と答えたそうだ。おいおい、米民主党はかくも人材払底なのか。こんな状態では大統領選に勝てるはずがない。米民主党の受難は相当長期間続くのではないか。
〇 インド亜大陸
スリランカ大統領選で、前大統領の弟で親中派の野党候補が当選したという。同候補は選挙戦中から近隣諸国との関係強化を訴えていたが、中国の影響力が再び強まる可能性もあると報じられている。流石は中国、転んでもただでは起きないのか、要注意だ。
今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きはキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。
トップ写真:アセアンサミットでの安倍首相と文大統領の会談 出典:韓国大統領府
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