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核で平和を人質にする北朝鮮、その狙いは?

Japan In-depth / 2019年12月12日 23時0分

一方で、朴氏は「国際社会による制裁の強化はある程度効いている」のに加え、北朝鮮にとって最大の支援国である中国が物資の支援を行っても外貨の供給を行っていないことが北朝鮮に打撃を与えたと分析している。そのため、現在北朝鮮は外貨を観光によって得ようとしているようだ。


中国は依然として、北朝鮮にアメリカの勢力が入ってくれば自国の体制が崩壊することを懸念している。朴氏はその「危機感が最近高まっていて一時より北朝鮮を応援するという姿勢が強くなっている。今、朝鮮半島を巡っては日清・日露戦争時とよく似た状況が生まれている」という考えを示した。


また、「朝鮮半島の人々は圧力釜の中で生きてきた人間」だとしたうえでで、「日本のように日本海と太平洋で守られながらある程度平和に独立的に生きてきた人たちとは違うことを理解しなければならない」と参加者に呼び掛けた。



▲画像 朴斗鎮氏 ©Japan In-depth編集部


トップ画像:©Japan In-depth編集部


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