朝日新聞「悪魔化」の病状
Japan In-depth / 2020年9月6日 18時1分
しかし朝日新聞は駒野記者に限らず、社説や評論や社外応援団の投稿などを総動員して安倍首相への非難、批判を洪水のように噴出させている。自国の首相によくもここまで悪口雑言が浴びせられるものだと感嘆させられる。
安倍晋三氏はかりにも日本国民の多数派が民主主義の規則に従い、日本の政治の歴史でも最も長い任期の総理大臣として選出を続けてきた指導者である。そのうえに国際的な評価はきわめて高い。朝日新聞自身が安倍首相の辞任表明後に報道した世論調査でも7割以上が安倍氏の業績を「評価する」と答えているのだ。
だが朝日新聞は安倍氏が日本の民主主義や憲法を踏みにじり、汚辱の政治を実施してきた邪悪の独裁者のように描き、叩き続けるのだ。その「叩き」にも一定の理屈や根拠があるならまだしも、めちゃくちゃ、安倍氏自身の業績からだけでは十分に叩けないとみて、他の「悪魔」のイメージを重ね合わせるという病んだような主張を展開するのである。
トップ写真:連続在職日数が単独歴代最長になったことについて記者の質問に答える安倍首相(2020年8月24日 首相官邸)出典:首相官邸ツイッター
【訂正】2020年9月6日
本記事(初掲載日2020年9月6日)の本文中、下記2箇所訂正致しました。
誤:コロナと大戦中の米軍mの空襲重ね「反米媚中」超える屁理屈。
正:コロナと大戦中の米軍の空襲重ね「反米媚中」超える屁理屈。
誤:駒野記者はさらに小磯首相と安倍首相の共通的なるものを「無為無策」「国難の最中の退陣」などという言葉をあげて強調していた。
正:駒野記者はさらに小磯首相と安倍首相の共通点なるものを「無為無策」「国難の最中の退陣」などという言葉をあげて強調していた。
【訂正】2020年9月7日
本記事(初掲載日2020年9月6日)の本文中、下記訂正致しました。
誤:安倍晋三氏はかりにも日本国民の多数派が民主主義の規則に従い、日本の政治の歴史でも最も長い人気の総理大臣として選出を続けてきた指導者である。
正:安倍晋三氏はかりにも日本国民の多数派が民主主義の規則に従い、日本の政治の歴史でも最も長い任期の総理大臣として選出を続けてきた指導者である。
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