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米内政劣化、回復不能を危惧

Japan In-depth / 2020年11月6日 12時53分

〇アジア





トランプ政権は風前の灯火かもしれないが、アジアには意外に多くのトランプファンがいる、という話をBBCが報じていた。そうしたファンは香港、台湾、ベトナム、日本にいるというのだが、何のことはない「中国はけしからん」と思っている人々の多い国ばかりではないか。異常なほどの親トランプがいるのは日本だけではないのだ。





〇欧州・ロシア





英国イングランドでは5日から、2度目のロックダウンが始まったという。ロンドンでは4日夜最後の外食を楽しむ人達で賑わったそうだが、それって駄目じゃないのか?仏独に続く措置だそうで、期間は12月2日までというが、これでは欧州出張も当分難しそうだ。





〇中東





先月末、トルコとギリシャ沖のエーゲ海でマグニチュード7.0の地震が発生したが、発生から4日経って崩れ落ちた建物の中から1人の少女が救出された。本当に良かったが、あの地域は意外に地震が多いことに気付かされた。ギリシャ、トルコ、キプロスとイスラエル、レバノン、シリアの位置関係を時間があったら地図で確かめてほしい。





〇南北アメリカ





米大統領選挙の話はキリがないので、今週はやめておく。





〇インド





特記事項なし。今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きは今週のキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。米内政劣化、回復不能を危惧





トップ写真:バイデン候補 出典:Flickr; Gage Skidmore




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