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混迷するアメリカ大統領選挙

Japan In-depth / 2020年12月12日 0時22分

ところがその後8日には、テキサス州他17州(少なくても合計18州)が、そのジョージア州を含む激戦州(ペンシルバニア州・ミシガン州・ウィスコンシン州)を憲法違反で連邦最高裁に提訴した。そのため、正確には、ジョージア州のバイデン候補勝利が確定していない。





第2に、『プロジェクト・ベリタス(Project Veritas)』(12月1日)の発表した「CNNの謀議 内部会議音声流出『トランプ大統領を退陣に追い込む』」が注目される。たぶん、これをお聞きになった方もいらっしゃるだろう。





また、翌2日、同メディアは「CNN社長のジェフ・ザッカー:CNN は『ハンター・バイデンのウサギの穴には行かない』」という記事を掲載した。CNNは、バイデン候補の息子のスキャンダルを暴露しないという意味か。





更に、翌3日、「ザッカーがジュリアーニを攻撃:『アメリカの市長から有用な馬鹿へ…』「[切り札」 はクレイジーな法律チームを指揮している人物だ … 『彼らが広めている汚物 児童ポルノ』 これらの申し立てを報道すべきではないと思う」という内容を載せている。





CNNは、報道機関の使命を忘れ、〝トランプ叩き〟に終始している感がある。





第3に、『クリスチャン・デイリー(Christianity Daily)』(12月3日付)の「中国共産党の政府系銀行口座が、米選挙前にドミニオンの投票システムに4億米ドル(約416億円)を提供」という記事は見逃せない。





同記事は、ドミニオン投票システムを調査した結果、同システムの親会社である「ステイプル・ストリート・キャピタル」が、中国政府と共同経営するスイスの銀行「UBS証券」から数億ドルを受け取っていた、と報じている。





第4に、『ザ・ゲイトウェイ・パンディット(The Gateway Pundit)』(12月5日付)「驚愕:ミシガン州とペンシルバニア州務長官は、極左の投票活動家に全有権者の機密データへのアクセスを与えた」という記事に注目したい。





フィル・クライン前カンザス州司法長官は「ゴット・フリーダム」という番組に出演した。その中で、クラインはフェイスブックのCEO、マーク・ザッカーバーグが、11月の選挙で、特に重要な激戦州に4億米ドル(約416億円)を「左派グループ」に提供したと述べた。





▲写真 フィル・クライン前カンザス州司法長官 出典:Phill Kline (Public domain)



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