イラン核施設でサイバーテロ?
Japan In-depth / 2021年4月14日 0時2分
〇中東
ヨルダンの「クーデター騒ぎ」後初めてアブドラ国王とハムザ王子が共に姿を現したという。一応「手打ち」したことを示すのだろうが、これで一件落着という訳にはいかない。先代のフセイン国王も実弟のハッサン皇太子との関係が微妙だったが、今回はそのハッサン元皇太子が両者の仲裁役を務めたそうだ。やはりコップの中の嵐なのか。
〇南北アメリカ
撤退期限の5月1日を前に米軍のアフガニスタン撤退問題が宙に浮いている。ターリバーンが先月下旬、極秘米軍基地を2度も攻撃していたことが判明。ワシントンではターリバーンが米軍を標的にした作戦を加速させる恐れが懸念されている。引くも地獄、進むも地獄、これこそ英国やソ連が経験したアフガニスタンの本質である。
〇インド亜大陸
焼却されるはずの廃棄された使用済みマスクを使って、何とマットレスを製造していた業者がインドで摘発されたという。うーん、やっぱりインドは恐るべし、だ。
今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きは来週のキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。
トップ写真:イラン核濃縮施設(2007年9月 イラン、ナタンズ) 出典:Majid Saeedi/Getty Images
この記事に関連するニュース
-
中国ロシアは「日和見な侵略者」 米海兵隊司令官、同時戦争に警鐘
共同通信 / 2024年5月14日 18時54分
-
イラン防空システム被害か イスラエルの反撃、米報道
共同通信 / 2024年4月21日 6時35分
-
イスラエル、イランに反撃 中部の空軍基地標的か
共同通信 / 2024年4月19日 21時12分
-
イスラエルがイラン攻撃と関係筋、イスファハン上空にドローン
ロイター / 2024年4月19日 17時43分
-
情報BOX:イランはどこまで核兵器製造に近づいたか
ロイター / 2024年4月19日 12時34分
ランキング
-
1【解説】安定的な皇位継承のあり方は 皇族数の確保へ2つの案の議論始まる
日テレNEWS NNN / 2024年5月17日 21時38分
-
2つばさの党、田村淳さんらの自宅特定し街宣 否定的見解に反発か
毎日新聞 / 2024年5月17日 14時16分
-
3「限度超えてる」、逮捕評価=厳罰化には懸念も―つばさの党事件で識者
時事通信 / 2024年5月17日 20時8分
-
4素潜り漁をしていた77歳海女が溺死…漁協の船に引き上げられる
読売新聞 / 2024年5月18日 6時44分
-
5姫路港に車転落 中から高齢男女の遺体見つかる
ABCニュース / 2024年5月17日 23時39分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください