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揺れ動くフィリピン対中外交

Japan In-depth / 2021年5月11日 22時26分

〇中東





サリバン米NSC補佐官がイスラエル首相安保顧問と電話会談し、エルサレムでパレスチナ人とイスラエル治安部隊の大規模な衝突が続いている状況に「深刻な懸念」を伝え、沈静化を促したそうだ。この事件の行方は、今後バイデン政権が中東和平問題をどの程度真剣に考えているかの試金石になる。でも、イスラエルは米国の言うことを聞かないだろうな。





〇南北アメリカ





バイデン政権がコロナワクチン企業の知的財産権の放棄を打ち出したが、独仏はこれに反対している。米国内でも多くの関係者は大統領がここまで言うとは思っていなかったらしい。これまで医薬品業界ロビーは強力だと言われてきたが、果たしてどうか。2009年のリーマンショックでは金融ロビーの化けの皮が剝がれた前例もある。





〇インド亜大陸





インドは首都圏外出禁止令を5月17日早朝まで延長。4月19日に発令後、今回は制限をより厳しくして地下鉄などの運行も停止するらしい。





今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きは今週のキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。





トップ写真:フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領(左)と中国李克強氏(右)(北京 2019年8月30日) 出典:How Hwee Young-Pool/Getty Images




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