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ミャンマー、実質的内戦状態へ

Japan In-depth / 2021年5月23日 19時0分

■都市部でも爆発、火災が頻発





こうした地方の動きと共にヤンゴンなどの都市部でもこのところ緊張が高まっているという。軍政による「都市部の治安は安定している」というプロパガンダのためにヤンゴン中心部などではクーデター発生後閉店や休業に追い込まれていた飲食店や商店が5月に入って次々と営業を再開している、と地元ジャーナリストや独立系のメディアは伝えている。





しかしあくまでこれは「治安安定」を訴えるための軍政による「強制措置」とされ、この同時期にテレビ局など海外のメディアに正規の取材ビザを発給して街の様子などを取材させたこととも関係している、と現地ジャーナリストはみている。





ヤンゴン市内では5月22日も中心部などで不審火による火災が起きたほか、連日市内外のどこかで爆弾が爆発、死傷者がでる不穏な状況が続いているという。





火災や爆弾の実行犯は不明というが、軍は「軍政反対の市民」の犯行とする一方で、軍兵士による「治安の不安定」を創出する「やらせ」との見方も強いという。





地方に続いて都市部でも軍政による懸命の「治安は安定している」という演出にも関わらず、不穏な状況が続いていることは間違いなく、ひたひたと内戦の懸念が迫っているというのがミャンマーの偽らざる現状である。





トップ写真:軍や警察との衝突に備え、反クーデター抗議者がバリケードで通りを封鎖(ミャンマー・ヤンゴン 2021年3月5日) 出典:Stringer/Getty Images




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