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ワクチン接種、かかりつけ医の活用を(ワクチン接種その3)【菅政権に問う】

Japan In-depth / 2021年5月26日 19時0分

・なんでも相談できる
・最新の医療情報を熟知している
・必要な時には専門医、専門医療機関を紹介できる
・身近で頼りになる
・地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する





ことが条件である。









▲図 【出典】中医協「横断的かかりつけ医機能」





もともと、地域住民の健康のために、すべての年齢の方々の様々な健康問題を、総合的かつ継続的に診療する医師のイメージである。とはいえ、かかりつけ医がいる⼈は全体の55.2%(日本医師会調査)でしかないのも事実である。





■医師会に期待





新型コロナウイルス感染症の蔓延により、82.1%の国⺠が不安を感じている。ワクチン接種は喫緊の課題である。医師会は開業医の団体である。なので、今こそ、コロナワクチン接種の音頭をとって、開業医の方々の協力を積極的に獲得し、大々的に進めていってほしいと思う。









▲図 【参照】日本医師会HP





「かかりつけ医」とはどうあるべきか、現場では様々な取り組みがされている。かかりつけ医的な動きを日本各地に普及させていくことが重要だろう。医師会会長がパーティーに参加していた事例があったが、その汚名をそそぐべく頑張ってほしい。





トップ写真:高齢者へのコロナワクチンの接種(2021年05月24日 東京) 出典:Carl Court/Getty Images




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