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東京・品川区長選 新人6人競う  その2

Japan In-depth / 2022年9月26日 23時55分

今後は「羽田空港新ルートの撤回」や新型コロナウイルスの「後遺症調査と医療支援・経済支援拡大」、教育・保育園の質向上などの「笑顔いっぱい子ども政策」、「一人一人が輝くための区政運営」などを公約として掲げる。


区議として5期19年、地元の浸透度は群を抜く。


村川ひろかず(浩一)


プロフィール:


むらかわひろかず。無所属。現品川介護福祉専門学校と東京福祉大学大学院講師。日本共産党推薦。


75歳、1947年大井生まれ、慶應義塾大学卒業後、厚生省老人福祉専門官や日本社会事業大学教授を歴任した。


村川ひろかずホームページ



写真)村川浩一氏


出典)村川ひろかずホームページ


長年にわたって福祉に関する仕事をしており、品川区の福祉に強い関心を持っている。特養ホーム、 障害者施設の抜本的増加などによる「福祉・教育・環境が最優先の品川区の実現」に加えて、「医療・保健所体制の強化」、「羽田新ルート止め」、「住民追い出しの再開発・道路はストップ。住民が主人公のまちづくり」、「徹底した情報公開と住民参加の区政の実現による黒塗り区政からの脱脚」、「憲法と地方自治がいきる、非核平和都市宣言にふさわしい品川区」などの方針を打ち出した。


福祉の専門家としてのキャリアを前面に打ち出し、「福祉のこころを取り戻す」をスローガンとしている。


おおにし(大西)光広


プロフィール:


おおにしみつひろ。品川に維新を起こす会代表、前品川区議会議員。3期目。


65歳


大西光広氏ホームページ



写真)大西光広氏


出典)大西光広氏ホームページ


「千代田区を越える」ことを目指して、品川区庁舎をゼロ円で建て替える「新庁舎整備」、区長退職金廃止条例案の提出による「行財政改革」、品川区立小中学校の給食費の無償化をはじめとする「子育て支援」、「羽田新ルート変更」、エレベーターを設置する「地域政策」、「いじめ撲滅対策」、「高齢者政策政策」、「人事政策」や「区民生活支援政策」などを提示した。区庁舎ゼロ円建て替えは、インパクトがある。


4期務めた現職が立候補せず、新人6人の争いとなった品川区長選。今回の立候補人数も過去最多。


前回の区長選の投票率は30%程度と低かった。今回の区長選も、「あることを知らなかった」という区民も。新人6人が立候補したことで区民の関心が高まるか。品川区長選挙の投票日は10月2日で、即日開票される。


以上


トップ写真:東京都品川区 JR東日本大井町駅 JR京浜東北線(JR根岸線直通)・りんかい線(JR埼京線直通)・東急大井町線の3路線が利用可能な大型駅。都心・羽田空港へのアクセスがよく、商業施設も充実している人気のエリア。


出典:PhotolibraryⒸはっちー


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