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マルコス政権、米比同盟重視に回帰

Japan In-depth / 2023年3月8日 11時0分

マレーシアは人口3260万人、マレー系が70%だが中華系も23%もいる多民族国家であり、イスラム教徒が64%のイスラム系社会でもありながら、しっかり民主主義を実践している。これって、凄いことだよな、と現地に来て初めて分かった。考えてみれば、ASEAN民主主義実践国はフィリピン、マレーシア、インドネシアしかない。





いずれも島嶼国で、そのうち二つがイスラム系多民族国家というのは偶然の一致なのか。それとも、何か特別の秘密があるのだろうか。昔インドネシアに出張した際も同様の感慨を持ったが、この疑問は未だ解明されてない。





最後に日韓関係についても触れておきたい。日本のマスコミは、「3月6日、韓国政府がいわゆる「徴用工」訴訟問題で、日本企業の賠償支払いを韓国の財団が肩代わりする解決策を正式発表した。これを受け林外相は、植民地支配への痛切な反省と心からのおわびを明記した日韓共同宣言の継承を表明した」と報じた。





多くの日本メディアは「日韓最大の懸案解決で両政府が事実上、合意した。両国は尹錫悦大統領の3月中旬来日と岸田文雄首相との会談へ向け調整に入った。2019年から日本政府が始めた半導体関連材料の対韓輸出規制強化についても、解除に向けた協議を開始する。」と報じている。





この件では、先ほどシンガポールのTVでZoom生出演させられて往生した。「これで問題は解決するのか」「日本政府は謝罪しないのか」等々聞かれ、「慎重ながら楽観的だが、悪魔は詳細に宿るので、再びゴールポストを動かされないよう、状況を見る必要がある」などと歯切れの悪いコメントしかできなかった。日韓関係が「90%国内問題」から、「90%国際問題」となるのは一体いつの日のことだろうか。





〇アジア 





中国が全人代で新たな国務院総理を選出する。朝日新聞が李克強現総理に関する興味深い記事を書いていた。自民党でいえば、李総理を含む共青団(共産主義青年団)は、叩き上げの党人派というより、霞が関エリート官僚集団であり、習近平は二世、三世世襲議員の代表ということなのだろう。党高官低という点では日本と同じなのか。





〇欧州・ロシア





ウクライナ大統領がバフムトにつき「防衛作戦を継続し態勢をさらに強化する」と確認したそうだ。他方、戦略的に重要でない同地からウクライナ軍は徐々に撤退していくとの観測もある。戦場の状況は正直分からないが、どこからが正確な情報で、どこからがプロパガンダ情報なのかをしっかり見極めないと、えらい恥をかくことになる。





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