マルコス政権、米比同盟重視に回帰
Japan In-depth / 2023年3月8日 11時0分
〇中東
イラン各地で女子学生が窒素ガスなどによる攻撃を受けているらしい。昨年イスタンブール空港のラウンジで会ったイランの女子高校生たちは意気軒高だったが、彼女たちを狙うなんて何と卑劣な連中だろうか。イラン・シーア派の一部狂信的グループの仕業かどうかは未だ不明だが、子女を狙うなんてイスラムとは程遠い話だ。
○南北アメリカ
ワシントンで開かれたCPACの会合を見る限り、トランプ人気はまだ衰えていないようだ。副大統領候補を狙うニッキ―・ヘイリーとは異なり、デサントスなど賢い連中はトランプとは「真正面で戦わない」戦術を続けている。正しい手法だとは思うが、これが吉と出るか、凶と出るかは、まだ分からない。
〇インド亜大陸
あるインドの友人が、日本企業、特に中小企業がインドに投資してくれないと嘆いていた。投資を躊躇する理由は様々あるだろうが、中国との関係がこうなった以上、日本企業には東南アジア以外に新たな市場や製造拠点が必要ではないのか。インドの投資環境も改善していると聞く。今年は対インド投資の研究をしてみたい。
今週はこのくらいにしておこう。いつものとおり、この続きは今週のキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。
トップ写真: マルコス ジュニア大統領とオースティン米国国防長官(2023年2月2日、フィリピン・マニラ)出典:Photo by Jamilah Sta Rosa-Pool/Getty Images
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