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イスラエル大規模軍事作戦の背景と懸念

Japan In-depth / 2023年7月6日 11時0分

米スウェーデン、ワシントンで首脳会議





【バイデン大統領がスウェーデンのクリステション首相と会談し、スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟などについて協議するとホワイトハウスが発表した。大統領報道官は声明で「安全保障協力の拡大について検討し、スウェーデンが早期にNATOに加盟すべきだとの考えを再確認する」と述べている。】





7月6日木曜日





トルコとスウェーデンがNATO加盟に関する高級実務者協議開催





【この会合とスウェーデン首相の訪米はリンクしているのだろう。トルコもそろそろ「手打ち」をすべき時だと思うのだが…】





米財務長官が訪中(9日まで)





【米中関係は外交安全保障では氷河期かもしれないが、中国は経済的に苦しくなることが見えているので、イエレンとの話し合いでは何らかの前向きな動きを示すかもしれない、ということで要注目である。】





7月7日金曜日 





日本でG7法相会合開催





パキスタンのカーン元首相がテロ容疑の裁判に出廷





【パキスタンは相変わらずである。】





7月8日土曜日 Edgars Rinkevicsラトビア大統領就任





【注目すべきは、ラトビア議会が選出した新大統領が「同性愛者」であることを公表していることだ。ラトビア大統領は主に外交などで儀礼的な役割を担うだけだが、同大統領は「誇りを持ってゲイであることを公表する」とSNSに投稿し、同性カップルの法的権利のために闘うと言ってきた。これが世界の流れなのだろうか。】





7月9日日曜日





ウズベキスタンで大統領選挙





【これは茶番だろう。ミルジヨエフ大統領は2026年に予定されていた大統領選を前倒ししたが、同国では4月末、独裁色を強める同大統領が事実上「終身大統領」に就くことを可能にする憲法改正案が国民投票の9割の賛成で承認されている。中央アジアでも当分、民主政治はできそうもないのか。】





インドネシア、ASEAN外相会合を主催





さて、話をパレスチナ、西岸地区に戻そう。イスラエル軍は7月2日、パレスチナ自治区のヨルダン川西岸ジェニン地区で、空爆を含む大規模な軍事作戦を行った。イスラエル軍は「テロリストはジェニンのキャンプを隠れ家にして市民に危害を加え続け」、難民キャンプは事実上「テロリストの拠点」になっていると述べている。





これに対し、パレスチナの武装組織「ジェニン大隊」は「我々は最後の一呼吸と銃弾まで占領軍と戦い、あらゆる派閥や軍事組織と協力し、団結する」と述べたそうだ。「ジェニン大隊」には、西岸の「ファタハ」やガザ地区の「ハマス」、更には武装組織「イスラム聖戦(PIJ)」などの戦闘員が所属。かなり本格的な掃討作戦となるだろう。





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