露朝首脳会談「戦略的・戦術的な連帯の強化で一致」
Japan In-depth / 2023年9月20日 11時50分
国連安保理でロシアのウクライナ戦争につき審議
【これも相変わらずの堂々巡りだろう。】
9月21日木曜日 トルコ、インドネシア、南アフリカの中央銀行が金利につき発表
9月22日金曜日 日銀が金利につき発表
【各国中央銀行の動きに注目が集まるが、ついに日銀にも注目が集まるようになったのか。】
ローマ法王、フランス訪問(23日まで)
9月25日月曜日 香港で「蘋果日報」社主の国家安全法違反容疑裁判始まる
【今の香港に公正な裁判は期待できないだろう。】
インド高裁でモディ首相のグジャラート暴動対策を報じたBBCの名誉棄損容疑審議
【本年1月、BBCがモディ首相について批判的なドキュメンタリーをイギリスで放送したが、モディ政権は同番組内容を批判し、国内上映禁止などの措置を取っただけでなく、インドの税務当局がBBCの事務所を家宅捜索するなどの騒ぎに発展した。ここは、BBCを甘く見ると大怪我をするぞ、とだけ言っておこう。】
さて話をに戻そう。先週、金正恩総書記が極東ロシアを訪れ、ボストーチヌイ宇宙基地でプーチン大統領と会談した。プーチンが金正恩の車列を出迎える映像にはさすがに驚いた。勿論、やりとりの詳細は不明だが、露朝首脳の公式発言の一部は既に報じられている。具体的には次の通りだ。
●金正恩「お忙しい中、我々を招待し温かく迎えてくれたことに感謝する」
●プーチン「今回は約束通りの宇宙基地ですね」
●金「宇宙強国の現在地と未来につきより深く理解する機会を頂き光栄に思う」
●金「プーチン大統領と深く議論し、戦略的・戦術的な連帯の強化で一致した」
●金「我々は終始一貫、ロシア大統領が講じるあらゆる措置に全面的かつ無条件の支持を表明してきた」
●プーチン「ロシアは制限を順守しているので、ある種の制限はあるが、協議可能な内容もあり、展望はある」
●金「ロシア軍と人民が正義の戦いで必ず偉大な勝利を勝ち取ると確信している」
これらの発言の裏にある両首脳の本音は一体どこにあるのだろう。この点を今週の産経新聞WorldWatchに簡単に書いてみた。ご関心があればご一読願いたい。
〇アジア
WSJが、7月に更迭された中国の前外相が駐米大使時代に不倫関係にあったと報じたそうだ。中国上層部が内部調査で知ったのだというが、ちょっと信じがたい話だろう。米国で愛人に子供を産ませるなんて、共産党幹部であれば恐らく星の数ほど前例があるだろう。更迭の本当の理由はあるのか、ないのか。あるなら真相は何か。
この記事に関連するニュース
-
プーチン氏、7月に外交攻勢か=インド首相訪ロ、包囲網にくさび
時事通信 / 2024年6月26日 14時15分
-
ロシア、多分野の協力深化をアピール 国防、宇宙、エネルギー責任者がずらり同席
産経ニュース / 2024年6月19日 21時19分
-
〈プーチン電撃訪朝で遅刻!〉それでも金正恩は大歓迎。会談の核心は7回目の核実験のお墨付きか?米大統領選前の決行ならバイデン政権に打撃
集英社オンライン / 2024年6月19日 19時57分
-
プーチン氏、18日から訪朝とロシア発表 金総書記と結束確認へ 軍事協力も協議か
産経ニュース / 2024年6月17日 22時14分
-
北朝鮮とロシアは「無敵の戦友」、金総書記がプーチン氏に祝電
ロイター / 2024年6月12日 11時53分
ランキング
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)