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「若い人がネットに飛びついて不十分な情報で判断しているという仮説に私は立たない」国民民主党玉木雄一郎代表

Japan In-depth / 2024年11月19日 18時31分

ただ一方で、ネットメディアにもよく出ることはあるんですけど、2時間たっぷりですね、政策だけ話すことができる。これはもう地上波では無理ですよね。





ですから、いろんな形で情報を発信する、このメディアが多様化してきているので、そういった多様化したメディアに対応した情報発信をこちら側も気をつけなければいけないし、受け取る側もいろんな形で情報を収集して吟味するようになっているので、若い人がネットに飛びついて不十分な情報で判断しているという仮説にも私は立たないんですよ。彼らはよく見てますから、真偽を。





だからそこはですね、フェイクニュースなどに対してどう対応していくのか。これは特に外国勢力の影響が選挙などでも取り立たされるようになってきてますから、そこは何らかの対策が必要だと私も思いますけれども、基本的には、自由な言論空間の中で、やっぱりフェイクニュースとか間違ったものはいずれ淘汰されていくと、言論の自由市場での淘汰が正しく行えるような環境をどう整えていくのか、憲法にもかかる議論なんですけど、そういったこともこれからしっかり考えていきたいなと。





まさにそれは憲法審査会などで議論すべき、あるいはしてきた話なので、新しい言論空間の在り方をどう作っていくのか、民主主義の基盤になりますからね。技術の進展に伴って発信側も変わらなければいけないし、受信側もある種のリテラシーを高めていく、双方の努力が必要なのではないか、と思います。





トップ写真:国民民主党玉木雄一郎代表(2024年11月19日東京・千代田区)ⓒJapan In-depth編集部




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