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「石丸新党、ヒヤヒヤ、ドキドキしながら見守る」国民民主党榛葉賀津也幹事長

Japan In-depth / 2024年11月23日 0時5分

榛葉: 昨日、立憲民主党の重徳和彦政調会長と我が党の浜口誠政調会長合わせて維新の青柳仁士政調会長も三者でいろんな話し合いがあったと承知しております。





昨日は我が党は聞き置く、という程度ですけれども、今後立憲さんがどのような政策実現のために各党と連携しようとするのか、それはぜひ注視したいと思いますし、各党と等距離で政策実現を果たして参りたいと思うのでご提案あれば、それを受け止めて党内で議論していきたい。





共同: 国民民主党側から呼びかけるというのは考えていないんでしょうか。





榛葉: 今は年末の税制改正、これに全てのエネルギーを注入しなければならないと思いますし、当然補正予算の議論、本予算がありますから、今は我が党はこのスタイルでやっていく。ただたとえば、昨日も呼びかけがありましたけれども、政治改革に関する問題、これとても重要ですね。世界がこれだけ緊迫している中で日本の国政の一番の重要事項が政治改革・政治とカネの問題。これではですねあまりにも寂しい。この問題、早く決着をつけるということですね。しかし与野党協議会、この設置もまだでしょう。遅すぎますよね。政倫審も開いてないでしょ。これは年内に決着しないとダメですよ。早く各党が全体最適の解を出せるように汗をかくべきだと思います。





静岡新聞社中村: 参院選の関係で伺いたい。20日に行われた、連合静岡の執行委員会で榛葉さんの推薦について議論するはずだったけれど、連合側が支持する立憲民主・国民民主両党の協力関係が見通せないという意見があって議論が持ち越しになった。静岡の角山雅典会長は国民が立憲の政策に対して相入れない、譲れないという一方的な話になっているというコメントをしています。これに対する受け止めをお願いします。





榛葉: 連合さんの中での議論ですから、私がどうこう言いません。私が連合さんに合わせて何かを変えるのではなくて、私はこの24年間一貫して連合さんと共に歩んでまいりました。基本理念が大事ですよね。立憲さんの中には我々と極めて近い方もいれば、同じ東海ブロックで共産党と公然と選挙をともにやる候補者もいらっしゃり、その方は選挙で語れましたし、共産党と様々なところで連携をされている方々もいらっしゃいます。私たちはそれではダメでしょと言っているだけであって、そこを明確にしてくだされば、そして基本理念、エネルギー、安全保障、憲法、こういったものをですね、ある程度すり合わせができれば、当然連携できますよと。それ、私たちが一方的にダメと言っているのではなくて、一緒になれない理由を作っているのは立憲の一部ですよね。しかし、そういう方が立憲にいる以上、これは全体の問題ですからここはいいけど、これはダメだと切り分けることはできません。むしろ、連合さんは連合と全く相入れない政治行動をとっている立憲さんに対して、私は言及するべきではないでしょうか。私たちがぶれずに連合方針と一貫してやってまいりました。





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