1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

すすきの、夜だけじゃない!商業施設開業で昼夜問わず賑わう街に

Japan In-depth / 2024年11月29日 7時0分

すすきのの昼間人口が増えていることについては、「今まで札幌駅に人の流れが偏っていたのが、モユクサッポロやココノススキノなどの施設に加え、さらにあと2つ3つ新たな施設ができる予定があるので、それらが核となって、大通り地区が昔のようなにぎわいを取り戻していくタイミングなのかなと思っています」と分析した。





さらに市としては、すすきのの南、中島公園エリアにできる予定のMICE施設(ビジネスイベントが行われる会議場などからなる大型施設)にも期待を寄せる。中島公園地区には、米マリオット・インターナショナル系の「コートヤード・バイ・マリオット札幌」が7月に開業した。2025年秋には英インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)が「インターコンチネンタル札幌」をオープンする予定だ。





「これから、札幌駅、大通駅、すすきの、中島公園、と縦の軸が非常に重要になってきます。MICE施設ができてホテルに宿泊される方々も多く見込めますし、まさに南北の主軸に必要なピースが揃ってきました。さらに価値を高めるためにいろいろ手を入れていかなければいけないエリアだと思っています」と伊関氏は話した。









▲図 札幌市の都心の構造 札幌駅から中島公園までが「にぎわいの軸」出典:札幌市





ダイナミックに変わるすすきのエリア。不動産ブームも相まって、札幌の発展は今後も加速していきそうだ。





(了)





トップ写真:ココノススキノ ⒸJapan In-depth編集部




この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください