【海外発!Breaking News】殴られた? まつ毛美容液で“パンダ目”になった24歳女性、2年後も続く苦悩を語る(英)
TechinsightJapan / 2023年11月18日 20時55分
イギリス在住の24歳の女性は今から2年前、「まつ毛を太く、濃く、長くしたい」とまつ毛美容液を塗る施術を受けたところ、ひどいアレルギー反応を起こした。女性は今でも皮膚のトラブルに悩まされているそうで、「私のようにならないように十分注意して欲しい」と自身の経験を語った。英ニュースメディア『The Sun』が伝えた。
英ウェストヨークシャー州キースリーに住む美容師ハーリー・ワトソンさん(Harley Watson、24)は2021年4月、まつ毛の施術を受けたところ、とんだ災難に見舞われた。
ハーリーさんは当時、美容師見習いの友人に「まつ毛美容液を塗る施術を試したい」と頼まれて引き受け、以前から興味があったまつ毛ティントとまつ毛パーマも同時に施術してもらうことにした。
まつ毛の施術では、少なくとも24時間前にパッチテストを受けることが推奨されており、ハーリーさんは施術の48時間前にそれぞれの薬剤を皮膚に塗布してもらい、写真を撮った。そして友人と一緒に皮膚の変化がないことを確認し、施術に臨んだ。
友人がその日使用したのは、一般大衆向けの約8400円(45ポンド)のまつ毛美容液と、約2800円(15ポンド)のパーマ液で、手順に従って注意深く施術を行ったという。
しかしながら、ハーリーさんがまつ毛のボリューミーな仕上がりに満足したのも束の間、施術から48時間も経たないうちに目の痒み、涙目といった症状が現れたそうで、当時の出来事をこのように振り返っている。
「施術後に目が痒くなることがあるのは分かっていたの。でも2日目の終わり頃になると目が腫れ、目の周りの発疹がひどくなったわ。それにパッチテストをした皮膚が赤くなって異様に盛り上がり、薬剤に対するひどいアレルギー反応が出ていたのよ。」
「そして翌朝起きると、私の顔はボクシングの試合で叩きのめされたようになっていて、恐ろしくなった。まるで両目をパンチされたように赤くなり、腫れ上がってしまってね。それに目をほとんど開けることができず、視界がぼやけ、友人の母に車で救急外来に連れて行ってもらったの。」
そうしているうちにアレルギー反応は顔全体に広がり、唇にまで発疹が現れたそうで、ハーリーさんは「紙やすりで顔をこすられているかのような激痛に襲われてね。目が痒くてこすらずにはいられなくなってしまったの」と明かすと、こう続けた。
「医師には抗ヒスタミン薬を処方され、『赤みを抑えるために保湿用クリームを塗るように』と言われたの。でもそれ以外は何もできることはなく、痒みと痛みでほとんど眠ることができなかったわ。」
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