【エンタがビタミン♪】桑田佳祐が選ぶ“2014年邦楽ベスト20”に異変。今年はアイドルの楽曲が入らず。
TechinsightJapan / 2014年12月29日 17時55分
桑田佳祐がラジオ番組で年末に発表する恒例の“邦楽ベスト20”に、今年は異変が起きた。アイドルの楽曲が1曲も選ばれていないのだ。少なくとも過去2回は嵐とAKB48が選ばれているが、今年はついにアイドルの名前が見られない状況となった。
ラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』で恒例となった“桑田佳祐が選ぶ2014 邦楽ベスト20”が、12月20日の放送で発表された。
“桑田佳祐が選ぶ2014 邦楽ベスト20”
1位 『歩き出してくれないか』(松山千春)
2位 『Brand New Day』(安田レイ)
3位 『静かな伝説(レジェンド)』(竹内まりや)
4位 『麦の唄』(中島みゆき)
5位 『ひまわりの約束』(秦基博)
6位 『ラストシーン』(JUJU)
7位 『Darling』(西野カナ)
8位 『カリフォルニー』(ケツメイシ)
9位 『ヒカレ』(ゆず)
10位 『ソレデモシタイ』(平井堅)
11位 『アビーロードごっこ』(サニーデイ・サービス)
12位 『ユリイカ』(サカナクション)
13位 『にじいろ』(絢香)
14位 『モノラルセカイ』(スガシカオ)
15位 『Fall』(槇原敬之)
16位 『Cling Cling』(Perfume)
17位 『ブルー』(フジファブリック)
18位 『TSUKI』(安室奈美恵)
19位 『愛をからだに吹き込んで』(Superfly)
20位 『AGAIN』(DREAMS COME TRUE)
スポットライト
『Mighty Long Fall』(ONE OK ROCK)
以上の結果は、桑田佳祐がスタッフが集めた今年リリースされた約200曲を、サザン・年越しライブのリハーサルの合間に聴いて選んだとのこと。タイアップなどの情報は入れず、純粋に楽曲だけで選び、「ベスト20というか、すべて1位」というスタンスだ。
スポットライトのONE OK ROCKはアミューズの後輩でもあり注目しているらしい。昨年は『Deeper Deeper』が10位に選ばれた。今回も、同レベルがざらにいる海外のバンドに挑戦しているようで良いと評価している。
ケツメイシは2012年も『guruguru』が14位に入っており、桑田は彼らがライブのMCで下ネタが多いことから「他人事とは思えない」と明かすが、楽曲の良さで選んだことは言うまでもない。
また、女性ボーカルでは絢香に「60年代のポップスをカバーして欲しい」、JUJUには「歌謡ポップスが少なくなってきたので、こんな楽曲を歌って欲しい」など期待を込めた。
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