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【海外発!Breaking News】鼻の中に蠢く150匹のハエの幼虫 摘出映像に「おぞましい」の声(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年3月1日 5時0分

なお20年近い耳鼻咽喉科のキャリアを持つカールソン医師は、今回のケースについて「これは鼻のハエウジ症と呼ばれるものでとても珍しい。米国内での症例報告は初めてだろう」と語り、こう明かした。

「幼虫は男性の脳のすぐ下の頭蓋底に張り付くよう寄生していたからね。もしあそこを突き破っていたら、彼は死んでいただろう。」

ハエウジ症とは、ハエの幼虫(ウジ)が生きた哺乳類の体内に侵入して起きるもので、同医師によると、健康な人が罹ることはほとんどないという。ただ免疫力が低下している人は注意が必要で、清潔な環境を保つことが大切だそうだ。

実は男性は30年前、神経の組織にできる悪性腫瘍「神経芽腫」を患って鼻のがん性腫瘍を摘出しており、鼻腔に空洞があったという。また免疫力が極端に低下していたそうで、これらが感染の原因になったようだ。今後は年に3~4回の検査が必要なものの、抗寄生虫薬が処方されて完全な回復が見込まれており、このニュースには次のようなコメントが寄せられた。

「鼻の中に150匹も蠢く幼虫がいて気付かなかったなんて、信じられない。」
「魚から感染したということは、幼虫に感染した魚を食べていたということ?」
「メンタルに異常があって、不衛生な環境で暮らしているのでは? あれだけの幼虫がいたら異臭がするはず。普通だったら気付くでしょう。」
「これまで聞いた中で、トップ10に入るほどおぞましいニュースだった。」



ちなみに2022年にはポルトガルで、64歳の男性の耳の中からハエの幼虫が摘出されていた。男性は左耳が痛く、痒みがあるうえ、5日間も出血が続いていたという。



画像は『First Coast News 「150 live bugs removed from inside of man’s face at Jacksonville hospital」』『New York Post 「My earache was actually a potentially fatal, revolting infestation」(Jam Press)』『MedyaTava 「10 yaşındaki çocuğun gözünden ne çıktı7」』『Ars Technica 「Doctors fish out more than a dozen tiny maggots from man’s eye」(NEJM)』『澎湃新闻 「女子双眼取出60多条活虫,很多人都有这个习惯」(图源:澎湃新闻)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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