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【エンタがビタミン♪】<佐藤かよインタビュー>「愛って難しい」「愛は自分の中に持っていれば」。私が過去の恋愛から学んだこと。

TechinsightJapan / 2015年2月24日 21時50分

【エンタがビタミン♪】<佐藤かよインタビュー>「愛って難しい」「愛は自分の中に持っていれば」。私が過去の恋愛から学んだこと。

2月25日発売になるAcid Black Cherry(アシッドブラックチェリー/通称:ABC)の4thアルバム『L-エル-』。“愛”をコンセプトにした同アルバムを題材に、“愛”について話を聞いてみたい有名人にテックインサイト編集部がインタビューを行った。4回シリーズの第1回目はモデルでタレントの佐藤かよだ。彼女の口から、いったいどのような愛が語られるのだろうか。

2月某日、都内で実際に会った佐藤かよは、ルックスはもちろん仕草もとてもかわいらしく、彼女が男性として生まれたと思う人はまずいないだろう。愛について特有の悩みや葛藤があるのではと想像していたが、果たして…?



<アルバム『L-エル-』を聴いて、むき出しの感情や、過去の恋愛を思い出した。>

――“愛”がコンセプトのAcid Black Cherryの ニューアルバム『L-エル-』をお聴きになった感想はいかがですか?
■佐藤: 音楽が好きで自分でアルバムを買って聴くことが多いんですけど、映画を観ているような感じでした。(このアルバムは)一人の女性の物語だそうですが、女性目線の歌詞が多いなと思ったのと、曲によって気持ちの浮き沈みが違うのに共感しました。10年前から15年前によく聴いた曲を今、聴きますと、あのとき分からなかった歌詞の意味が分かったり、感じ方が変わったりするんですが、そんなアルバムじゃないかなと思いました。10代、20代、30代、40代と年代を越えて女性のファンが多いのも納得です。

――男性のyasuさんが書いた、女性目線の歌詞に違和感はなかったですか。
■佐藤: 男性の映画監督の方が女性(が主人公)の映画を撮ったりすることって普通にありますよね。それと同じで特に違和感はなかったですね。愛というものを知っている人というよりは、愛に自信がなかったり、逆に愛って何だろうって疑問が詰まっている歌詞だなと思いました。私もまだ26歳で愛について詳しく分からないので、そういった部分に共感できましたね。

――ほかにも共感した部分はありますか
■佐藤: 好きな人ができて、幸せな時間ができると、終わりが見えたときはすごく怖くて、自分の感情がぶわっと暴走してしまうことがありますが、そういうむき出しの感情にも共感しました。自分の過去の恋愛と重ねたりして…。



<6年前に経験した不意の別れ。>
――過去の恋愛を思い出されたのですね。
■佐藤: 6年前にすごく好きな人と不意に別れ話になったときに、すごく居心地が良かったので、「なんで?」って思いましたね。(それまで)そんなに感情をぶつけて付き合うことがなかったので、失うことがすごく怖かったんです。そのときに自分の感情が大きく動いたり、もちろん泣きもしましたし、そのときのことを(このアルバムを聴いて)思い出しました。その恋愛があったからこそ、また次の恋愛があったり、次はこんな恋愛してみたいなと思ったりしたので、(今では)良い思い出です。階段をどんどん上って行くように恋愛していけたらなと思っています。

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