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【海外発!Breaking News】1500万分の1の確率 自然妊娠で誕生したそっくりな一卵性4つ子「手首にバンドで区別」と両親(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年8月18日 17時43分

【海外発!Breaking News】1500万分の1の確率 自然妊娠で誕生したそっくりな一卵性4つ子「手首にバンドで区別」と両親(米)<動画あり>

米テキサス州在住のジョナサンさん(Jonathan、37)とメルセデス・サンドゥさん(Mercedes Sandhu)夫妻に5月1日、自然な妊娠で一卵性の4つ子が誕生した。4人は女の子で、先月に全員が退院しており、夫妻はそっくりな姉妹を区別するため手首にバンドをつけるなどの工夫をしている。Instagramで公開された愛らしい写真とともに、米ニュースメディア『TODAY.com』などが伝えた。

米テキサス州ヒューストンの「テキサス小児病院・パビリオン・フォー・ウーマンズ(Texas Children’s Pavilion for Women)」で5月1日、ハンナ・グレースちゃん(Hannah Grace)、ルーシー・マリーちゃん(Lucy Marie)、レベッカ・クレアちゃん(Rebecca Claire)、ペトラ・アンちゃん(Petra Anne)の4つ子が誕生した。

メルセデスさんは当時、妊娠29週3日で緊急帝王切開となり、一番小さく誕生したペトラちゃんは1105グラム、一番大きかったハンナちゃんは1275グラムと全員が極低出生体重児だった。4人は新生児集中治療室への入院となったが、先月に全員が退院した。4人の中で最後に帰宅したのはレベッカちゃんで、誕生から86日目のことだった。

実は自然な妊娠で一卵性の4つ子が産まれる確率は1500万分の1と言われており、3度目の妊娠だったメルセデスさんは、「妊娠はサプライズだったの。でも赤ちゃんが4つ子と知った時は、私だけでなく医師も『まさか!』と衝撃を受けていたわ」と明かす。ただ妊娠は思いのほか順調で、長男ルーク君(Luke、4)と次男アーロン君(Aaron、1歳8か月)は、妹たちの誕生を心待ちにしていた。



ジョナサンさんは、妹たちを迎えた息子2人の様子について「最初は息子たちがどんな反応をするか心配していたのですが、2人は妹たちが可愛くて仕方がないようです」と語り、このように続けた。

「ルークは毎朝、目覚めると階下に走り、妹たちを抱っこして哺乳瓶でミルクを飲ませる手伝いをしたがるのです。また11月で2歳になるアーロンは、妹たちの泣き声を聞くと不安になるようで、背中を優しく叩き落ち着かせてくれるのですよ。ただアーロンは心配しすぎるところがあって、4人のうちの1人が泣いていると、私たちをベビー用簡易ベッド(バシネット)まで引っ張っていくのです…。人生って良いものですよ。」

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