【海外発!Breaking News】「真の天使!」26歳女性、暴徒化した若者の集団に一人で立ち向かい29歳男性を救う(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年8月20日 15時55分
米カリフォルニア州ロサンゼルスで2日、29歳の男性が自転車に乗った10代の若者の集団に襲われた。暴徒化した若者にたった一人で立ち向かい、無防備の男性を救ったのは26歳の女性で、当時の動画が公開されると「襲った若者たちは成人として起訴されるべき」「女性はヒーロー」といった様々な声が寄せられた。YouTubeチャンネル『Inside Edition』などが伝えた。
2日午後6時半頃、ロサンゼルス中心部の交差点付近で、シャイルーベク・バザルバイ・ウールさん(Shailoobek Bazarbai Uulu)が襲われ、脚を骨折するなどの重傷を負った。
シャイルーベクさんは「彼らを刺激するようなことは何もしていない」と主張しており、「交差点の手前に車を停めて、信号が青に変わるのを待っていると、自転車に乗った10代の若者40~50人ほどが車のすぐ横にやってきた」と当時のことを語る。
そして信号が青に変わったため、車の前を走行していた自転車を追い越そうとしたところ、自転車に乗っていた若者の一人が車に水のボトルを投げつけた。混乱したシャイルーベクさんが車を停め、外に出たところで若者の集団に囲まれ、殴る蹴るの暴行を受けていた。
若者たちはあっという間に暴徒化したそうで、シャイルーベクさんの車の窓を割り、ボンネットやトランクの上に乗って飛び跳ねて破壊した。また、車内にあったバックパックや書類、財布、現金、クレジットカードなどを盗んでいったそうで、シャイルーベクさんはこう振り返っている。
「10代の若者がこんなに残酷だとは思わず、水のボトルを投げられて困惑し、車外に出てしまった…。彼らは道路に倒れた僕を背後から踏みつけ、キックし、殴りかかった。襲われた時はショック状態で、痛みは全く感じなかった。」
「ところが突然、誰かが僕を引っ張ってハグしてくれた。それは若い女性で、僕の命を救ってくれた。あの時、僕を助けてくれる人は誰もいなかったからね。」
シャイルーベクさんはこの襲撃で全身に切り傷や痣ができ、骨折した脚は今後、手術が必要だそうで、女性が助けてくれなければ危険な状態だった。救ったのはジャネス・ガルシアさん(Janeth Garcia)で、車を運転中にたまたま襲撃を目撃し、危険を承知で助けに入っていた。
当時の様子を捉えた動画には、ジャネスさんがシャイルーベクさんを襲おうとした若者に近づき、手に持っていた鉄の棒を取り上げるなど毅然とした態度で接する姿も映し出されており、ジャネスさんは後のインタビューで次のように語っている。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
車を運転中に交差点で自転車をはねる→自転車の男性が大けが→そのまま逃走か 33歳パキスタン国籍の男を逮捕 容疑を否認
RKB毎日放送 / 2025年1月13日 15時9分
-
「強風で私の手から飛んで行った1万1000円。通りかかった若者が自転車を放り出して拾いに行って...」(兵庫県・70代以上)
Jタウンネット / 2025年1月12日 6時0分
-
ルラ大統領、再発防止誓う ブラジル襲撃2年で式典
共同通信 / 2025年1月9日 8時45分
-
ジェレミー・レナー、ひん死の除雪事故から2年をお祝い
クランクイン! / 2025年1月8日 18時0分
-
失ったお金は2,000万円…大金を稼ぐ20代女性が新宿でホームレス生活をしている理由【Z世代ネオホームレスの実態】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月3日 8時15分
ランキング
-
1芸能人なぜ呼び捨て?「日本語呼び方ルール」の謎 日鉄会長の「バイデン呼び」は実際に失礼なのか
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 9時20分
-
2急増する大手黒字企業リストラのシビアな背景…2024年「早期・希望退職」1万人超え、前年比3倍に
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月15日 9時26分
-
3賞味期限「2年前」のゼリーを販売か…… 人気スーパーが謝罪「深くお詫び」 回収に協力呼びかけ
ねとらぼ / 2025年1月15日 7時30分
-
4靴下真っ黒で徘徊…87歳老母が冷凍庫に隠していた「うなぎパック50個」の賞味期限を知った50代娘の切なさ
プレジデントオンライン / 2025年1月15日 10時15分
-
5「室内寒暖差がつらい…」その要因と対策が明らかに! - 三菱電機が紹介
マイナビニュース / 2025年1月14日 16時10分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください