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【イタすぎるセレブ達】ノルウェー王女、米国人の自称霊媒師と結婚も「王女は愚か」「後悔するはず」の声

TechinsightJapan / 2024年9月2日 17時11分

【イタすぎるセレブ達】ノルウェー王女、米国人の自称霊媒師と結婚も「王女は愚か」「後悔するはず」の声

ノルウェーのマッタ・ルイーセ王女(52)が、米国人で自称シャーマン(霊媒師)のデュレク・ベレット氏(49)と結婚した。デュレク氏は過去にHIV陽性だったと語ったり、腎不全で心停止に陥るも生き返ったと主張した人物だ。過去には、婚約者だった男性パートナーに対してDV容疑で逮捕されたこともある。ノルウェー王女がそのような人物と結婚したことについて、SNSでは「彼は詐欺師だ」「王女は愚か」「後悔するはず」といった声で溢れ返った。

ノルウェー西部ガイランゲル・フィヨルドのふもとにある4つ星ホテル「ユニオン」で8月31日(以下、現地時間)、ノルウェーのマッタ・ルイーセ王女とデュレク・ベレット氏の結婚式が執り行われた。



マッタ・ルイーセ王女は、国王ハーラル5世とソニア王妃の長女で、ノルウェー王位継承権第4位だ。元夫でノルウェー人作家アリ・ベーン氏(2019年に他界)との間に3人の娘をもうけている。

挙式には、マッタ・ルイーセ王女の弟ホーコン王太子と妻メッテ=マリット王太子妃、スウェーデンのヴィクトリア皇太子と夫ダニエル王子、オランダのコンスタンティン王子と妻ローレンティン妃などを含む、総勢350人のゲストが出席した。



祝宴は3日間にわたる豪華なものであった。29日にはドレスコードを「セクシーでクール」と定めたガイランゲル・フィヨルドを巡るボートパーティが開催され、30日には挙式前日を祝うサルサパーティが行われた。

一連のイベントでは、新郎新婦と独占取材契約を結んだ英メディア『Hello!』、およびドキュメンタリーを制作するNetflixのカメラクルーのみが撮影を許可された。

マッタ・ルイーセ王女は理学療法士の資格を持ち、動物や天使と交信できる透視能力者と自称。天界と交信する方法を教えるヒーリングスクールを運営している。

デュレク氏は米カリフォルニア州生まれで、代替療法士として活動している。以前にはHIV陽性だったと語っており、2002年には腎不全で心停止に陥るも生き返ったと主張し、その主張はセンセーショナルに広まった。

その後、デュレク氏は透析治療を受けていたが、2012年に姉アンジェリーナさんをドナーとして腎臓移植手術を受けることになった。この手術のために、当時交際していたハンク・グリーンバーグ氏がクラウドファンディングのウェブサイトを立ち上げ、2万ドル(約290万円)以上の募金を集めた。なお、デュレク氏はハンク氏と同性カップルとして婚約したが、2015年にデュレク氏がカリフォルニア州の自宅でハンク氏に対するDV(ドメスティックバイオレンス)の容疑で逮捕され、2人は破局した。

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