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【海外発!Breaking News】兄のように慕っていた同居犬を亡くした猫、空のベッドを見つめる後ろ姿が切ない(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年10月2日 18時55分

仲睦まじいバーニーとスタッシュだったが、今年の夏にバーニーは骨肉腫と診断された。バーニーは治療を続けるも、どんどん衰弱していった。手の施しようがなくなったバーニーを楽にさせるため、ブリーさん家族は決断を下さなければならなかった。

そしてバーニーは先月6日、安楽死の処置を受け、ブリーさんたちが見守る中で静かに息を引き取った。ブリーさんたちが帰宅すると、スタッシュはすぐにバーニーを探し始めたという。さらに、バーニーが亡くなってから4日後のこと、スタッシュはバーニーが生前使っていたベッドに頭をうなだれながら座っていた。



ブリーさんは、「4日後にバーニーのベッドに座っているスタッシュを見て、『バーニーがもういないことに気づいたんだな』と思いました」と語った。この時の様子を捉えた動画は多くの人々の涙をさそい、ユーザーからは次のようなコメントが集まった。

「スタッシュにバーニーがいない理由を説明できないのが辛いところだ。」
「動画の中の『親友を失ったのは私だけじゃなかった』って言葉が刺さる(泣)」
「うちも3週間半前に愛犬が突然亡くなったんだけど、生前使っていたベッドに今まで近寄ることもなかった14歳の猫が、そこで寝るようになったよ。」



バーニーが亡くなってから1週間後、ブリーさんはバーニーの遺灰が入った骨壷と首輪を持って帰った。するとスタッシュは、骨壷と首輪のニオイを嗅いで擦り寄ってきた。ブリーさんは「スタッシュは元気そうにしているけど、やっぱりバーニーが恋しいんだと思います」と明かしているが、彼女もバーニーを失った悲しみに今も耐えているという。ブリーさんがTikTokに投稿した直近の動画には、スタッシュとバーニーの仲睦まじい姿が映っている。



画像は『Bree TikTok「#petloss #rainbowbridge #petgrief」』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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