【海外発!Breaking News】脂肪吸引で腹部にクリスマスツリーのような穴が開いた女性、形成手術で笑顔に(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年10月20日 12時27分
あるアメリカ人女性が2014年、「産前の体を取り戻したい」とメキシコで脂肪吸引手術などを受けた。しかし手術後まもなく、腹部の皮膚が壊死し、下腹部にクリスマスツリーのような穴が開いてしまった。それから4年後、女性は美容整形手術に失敗した被害者を救うアメリカの名医に助けを求め、形成手術を受けて大きく改善した。その手術前後の動画を今月9日、YouTubeチャンネル『E! Entertainment』が再編集して公開し、多くの人の注目を集めている。
2018年、米ヒューストン出身の2児の母クリスタルさん(Crystal、当時29歳)は、リアリティ番組『BOTCHED(整形手術の光と闇)』のカリスマ形成外科医テリー・ダブロウ氏とポール・ナシフ氏に助けを求めた。2014年にメキシコで受けた、産前の体を取り戻す「マミーメイクオーバー」で下腹部にクリスマスツリーのような穴が開いてしまったからだった。
パーティが好きでドレスアップして出かけるのが楽しかったというクリスタルさんは17歳で妊娠し、体重が約36.7キロ(81ポンド)増加していた。そして21歳で第2子を妊娠したものの、夫デイヴィッドさん(David)が浮気をしていることを知って自信を喪失し、裏切られた思いで胸がいっぱいになったという。
クリスタルさんは「出産前の体を取り戻し、セクシーになって夫を振り向かせたい」と手術を受けることを決意し、地元医師の紹介でメキシコに飛んだ。ヒューストンでは約448万円(3万ドル)かかる施術が、メキシコでは約149万円(1万ドル)で可能だった。クリスタルさんは乳房のたるんだ皮膚を切除して持ち上げる「バストリフト」、腹部の余分な脂肪を取り除く「腹部形成術」、自分の脂肪を吸引して臀部に注入する「ブラジリアンバットリフト」を受けた。
ところが手術翌日、クリスタルさんの下腹部の皮膚が黒く変色してしまい、医師は「壊死した皮膚を切除する必要がある」と判断し、2度目の施術を行った。
クリスタルさんは当時のことを「医師が皮膚を切除し始めた時、私はまだ意識がはっきりしていた。痛みを感じなかったものの、何が起きているのか分からず、非常に恐怖を感じた。でも患部は泡のような膿でいっぱいだったわ」と語り、こう続けた。
「医師が腹部の皮膚をどんどん切り取るのを見た母は、止めるように訴えたわ。そのため私たちは、二度とその病院には戻らなかったの。」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
【海外発!Breaking News】トルコで豊尻術などを受けた英女性が死亡 外科医は途中退席、麻酔科医が手術継続
TechinsightJapan / 2024年11月20日 20時9分
-
中国人女性、柿を一度に3個食べ腸を5センチ切除
Record China / 2024年11月12日 20時50分
-
【海外発!Breaking News】12年間「肥満」「2型糖尿病」と誤診され続けた男性、腹部から27キロの腫瘍摘出(ノルウェー)
TechinsightJapan / 2024年11月6日 5時55分
-
水虫がある人は「メラノーマ」に気をつけたい…30%は足裏に発症する
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月1日 9時26分
-
中絶に収入依存した医師が女性器の美容整形に流れる…赤裸々な"施術メニュー"に見る女性の悩みと倫理問題
プレジデントオンライン / 2024年10月31日 10時15分
ランキング
-
1紅白「旧ジャニ出演なし」に騒ぐ人の"大きな誤解" 出演しない理由についての報道の多くがピント外れ
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 13時30分
-
2とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
-
3「洗濯離婚」や「エアコン離婚」が起きる納得の理由 熟年離婚の引き金となるのは「ささいなこと」
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 16時0分
-
4ファミマの「発熱・保温インナー」はヒートテックより優秀? コンビニマニアが比較してみた
Fav-Log by ITmedia / 2024年11月21日 19時55分
-
5カップヌードル、約1割が“アレ”を入れて食べがちと判明 ギャル曽根も「すごい好き」
Sirabee / 2024年11月19日 4時30分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください