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【海外発!Breaking News】脂肪吸引で腹部にクリスマスツリーのような穴が開いた女性、形成手術で笑顔に(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年10月20日 12時27分



クリスタルさんは抗生物質を処方されることもなく、アメリカに戻ると命の危険を感じるほど体調が悪化し、母ジェイニーさん(Jaynie)のもとで4か月間療養した。患部からは異臭が漂っていたそうで、4か月間は「腹部の状態は不快感を覚えるほど。絶対誰にも見られたくない」と子供たちに会うこともなかった。また、地元の病院では「メキシコで最初の手術を受けたのであれば、診察できない」と言われ、絶望感に襲われた。

手術から4か月が経過すると、少しずつ皮膚の状態が改善し、デイヴィッドさんが患部のドレッシング材の交換を申し出た。また、彼は浮気したことを謝罪したそうだ。クリスタルさんは「彼は2人の子の父だから」とデイヴィッドさんを許し、人の視線が顔に向くようにと願い、歯の矯正とホワイトニングにお金をかけた。しかし、服を着替える時にはいつも部屋に鍵をかけて、人の前で体を見せることはなかった。

実際に、クリスタルさんは4年間で20人の医師に「腹部の形成手術はリスクが大きすぎる」と断られていた。そしてこれ以上「ノー」を突き付けられるのを恐れて、「腹部は醜い」と思いながらもそのままにしていたという。ただジェイニーさんは決して諦めず、カリスマ形成外科医ダブロウ氏とナシフ氏に連絡を取って相談した。



ダブロウ氏によると、腹部形成術を行う場合、背中と脇腹の脂肪吸引は決して同時に行わないという。ところがメキシコの医師はこれを実施し、脇腹から腹部への血流と酸素の供給が途絶えてしまい、術後すぐに皮膚の壊死が始まったそうだ。

クリスタルさんは2人の医師に「時々自分がモンスターのように思える。以前の手術は夫のためだったけど、今度の手術は自分のために受けたい。もう傷を隠したくない」と強く訴え、ダブロウ氏は診察した結果、手術を行うことに同意した。

そして行われた手術の翌日、ダブロウ氏は患部の皮膚がピンク色であることを確認し、手術が成功したことを喜んだ。またクリスタルさんも、新たにへそが形成されて平らになった腹部に満足し、「もう隠すことはないわ」と満足げな笑顔を浮かべた。



なお、ダブロウ氏は「メキシコでの手術後、命を落としていてもおかしくなかった」というクリスタルさんについて、「彼女はマミーメイクオーバーなどしなくても十分魅力的だった。形成手術は誰かのために受けるものではない」と語った。そして手術前後の動画には、次のようなコメントが寄せられた。

「彼女がホッとして涙を流すのを見て感動した。医師は素晴らしい仕事をした。」
「なぜ彼女は浮気した夫といるの? 今すぐ別れるべき。」
「セラピーが必要だと思う。」
「彼女はとても美しい人。手術の必要なんてなかったね。」
「クリスマスツリーのようなお腹があんなに平らになるなんて! すごいわ。」
「メキシコで手術なんて、本当に怖い。」
「治療が上手くいき、彼女が幸せそうでなによりだ。」



画像は『E! Online 「New Patient Crystal Hopes Dr. Terry Dubrow Can Fix Her “Christmas Tree” Tummy on Botched」「Botched Patients Before and After: Shocking Transformations!」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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